映秀。 ニューアルバムより小説家・カツセマサヒコと歌詞を共作した「瞳に吸い込まれて」のMVを公開
現役大学生シンガーソングライターの映秀。が、本日・1月22日に約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『音の雨、言葉は傘、今から君と会う。』を発売、同アルバムより「瞳に吸い込まれて」のMusic Videoを公開した。
オリジナルアルバム『音の雨、言葉は傘、今から君と会う。』は、2022年10月26日にリリースされた「よるおきてあさねむる」、翌年リリースした「幸せの果てに」、今年リリースされたEP『一寸先の貴方へ』に収録された楽曲を含め、映秀。のこの3年の軌跡を辿るような全13曲が詰め込まれている。言葉を大切に創り上げたこのアルバムが、聴いてくれる人を日常のさまざまな“雨”から守る“傘”となるように、そして、“このアルバムを聴いてくれることは、映秀。自身がひとりひとりに会いにいくことだ”という想いを込めてタイトルつけたという。
新曲「瞳に吸い込まれて」は、小説家・カツセマサヒコと歌詞を共作した1曲。映秀。は、特設サイトに公開されているセルフライナーノーツで、「どんな時もちらつく不幸を、その瞳が忘れさせてくれた。まるで時が止まったようなあの瞬間、ずっと続けばいいのにと願ったあの瞬間。意味から溢れ、運命さえ忘れていたあの瞬間を曲にした。小説家のカツセマサヒコさんと共作したことにより、今まで以上に景色の観える、温度を感じることのできる楽曲に仕上がったと思う。」とこの楽曲への想いを綴っている。
本日公開となったMusic Videoでは、同アルバムのアートワークも手がけた増田彩来が監督を務め、監督自身が“楽曲を聞いて、歌詞が思い浮かばせてくれるシーンがあった。それをたどりながら描いていきたい”と、吸い込まれる側の心情を中心に描かれた映画のワンシーンのような作品に仕上がっている。
なお、映秀。は同アルバム『音の雨、言葉は傘、今から君と会う。』を引っ提げ、2025年2月21日(金)の名古屋クラブクワトロを皮切りに、東名阪クワトロツアー『映秀。CLUB QUATTRO TOUR “音の雨、言葉は傘、今から君と会う。”』を開催する。ライブチケットは一般発売中。