Yahoo! JAPAN

<早く忘れよう>若かったあの頃の黒歴史。みんなの記憶から消したい思い出を教えて!

ママスタセレクト

自分の記憶の中だけにおさめておきたい、できれば記憶から消したい恥ずかしいこと。それは「黒歴史」と呼ばれ、多くの人の心の中に眠っているのでしょう。でも、時間が経った今だからこそ口にすることができるのかもしれません。ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿がありました。

『みんなの黒歴史を教えて! 私の黒歴史はカメラを買って、自宅周辺で中学の友達とモデルばりにポーズを取って撮影して、アルバムを作ったこと。自販機にもたれかかったり、日差しを眩しそうに見上げたり。いろいろなポーズをしていた』

投稿者さんの黒歴史は、あの有名なレンズ付きフィルムカメラを使ってモデルのようなポーズで写真を撮ったこと。そのときは、自分がモデルになりきっていたのでしょうが、今思えば赤面してしまうほどの写真なのかもしれませんね。今だからこそ笑える話なのでしょうが、生涯心の中にとどめておきたい恥ずかしい記憶でもあるのでしょう。投稿者さんのような黒歴史、他のママたちにもあるようです。

かっこよく見える先生……。恋愛に関する黒歴史

『中3のときに好きだった先生に電話で告白した。記憶から消し去りたい』

『高校の頃、教師が好きだった』

『高校生のときに教育実習で着任した大学生と付き合っていた。当時は脳内お花畑だし実際すごく楽しかったけれど、親の立場になったときすごく違和感があって、バカだったんだなぁと反省した』

学校の先生を好きになった人もいるようです。中学生や高校生にとって男性教師はとても素敵に見えることもありますね。恋愛対象はその人の気持ち次第ですから、先生を好きになってはいけないということはありません。実際に先生と結婚をする人もいますよね。でもママたちにとっては先生を好きになったことや思いを伝えたことは、誰にも話せないことのようです。また先生だけではなく年上の男性に恋をすることもありますが、もし自分の娘がそのような感情を持っていたらと思うと違和感があるそう。今となっては親の立場で考えてしまうので、余計に黒歴史と思ってしまうのかもしれませんね。

まさかの間違い!

『20代で温泉に行ったとき、ど近眼で間違えて男湯に入ったことだな。普通に湯船に浸かっていた』

温泉では男湯と女湯がありますが、間違えて男湯に入ってしまった人。見知らぬ男性に裸の姿やその場から立ち去る様子を見られてしまい、恥ずかしかったのでしょう。本人も恥ずかしい思いをしたでしょうが、そこにいる男性もギョッとしたのではないでしょうか。自分が間違ったのかなと思って、確かめに行ったかもしれませんね。

当時はそれがよかったけれど……

『とにかく真っ黒なギャルになりたくて、日焼けして会社に行っていたら、陰で土偶と呼ばれていた』

『胸の谷間とへそを出したニットに太腿丸出しのショートパンツ、10センチ越えのハイヒールを履いて、モード系のガッツリメイクで歩いていたわ。小さい子がぽかんと口を開けて見上げてくることが多くて、ママさんが「見ちゃ駄目よ!」とか言いながら慌ててお子さん連れていったのが何回ある。なんかすみませんって今更思うわ』

当時流行っていたファッションを積極的に取り入れていたあのころ……。日焼けが流行った時期に肌を焼いて仕事をしていた人は、他の人から土偶というあだ名をつけられたそう。また露出の多い服、派手なメイクをしていた人も、当時を思い出したくないようですね。当時はそれがオシャレでかっこよかったのでしょうが、今思えば……となるそうです。

転んだ後の対処が不思議な行動に

『ミニスカート全盛時代、合コンの帰りに道路を歩いていたときに、駐車場の鎖を軽く飛び越えられると思ったのが運の尽き。ヒールが鎖に引っかかり、見事にうつ伏せに転倒。スカートが全部めくれ上がり、もちろんパンティー丸見え。男性3人に完全に見られた。その後のことは恐すぎて記憶がぶっ飛んでいる』

『電車が発車寸前だから走ったら、階段から落ちてヒールも脱げて痛いより恥ずかしくて。早く発車してくれよと思った。発車した後、何事もなかったようにヒールを履いて歩いたけれど、ストッキングはビリビリで足は血だらけ』

『いい女を気取ってハイヒールで駅の階段を降りていたら、バランスを崩して正座の状態で階段を滑り落ちた。文字に起こせないような変な声を出しながら正座で階段を滑り降りる女。恐怖でしかない』

『私もローヒールなのにやったわ。あの正座状態、なんなんだろうね』

バランスを崩したり何かに引っかかったりして転んでしまうと、転んだ後の対処が難しいものです。痛みよりも恥ずかしさがあるので、どういう顔をしたらいいのか悩みますよね。何事もなかったように涼しげに立ち去ることもできますが、他の人にどう見られているのかと考えると、本当に恥ずかしい……。またあるママは正座をした状態で階段を滑り落ちたそう。その場にいた人は、悲鳴をあげながら階段を滑ってくる人を見るわけですから、何事か! と思いますよね。

黒歴史は永遠にママたちの心の中に

学生や若いときにしていたこと、夢中になっていたことは、今思うと恥ずかしいと感じる場合もあるのでしょう。でも当時は自分の気持ちに正直だったわけですし、その経験が今に生きているのかもしれません。誰にも話せない黒歴史は、おそらく誰にでもあるのでしょう。墓場まで持っていくことになりそうですが、ときどき思い出して少し赤面しながら当時を振り返るのもよいのかもしれませんね。


【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. すっきり細く見える♡スタイルアップが叶うワンピース5選〜2025夏〜

    4MEEE
  2. おかわりが止まらない……。彼氏が大絶賛した「卵」の悪魔的にウマい食べ方

    4MEEE
  3. 【ユニクロ新作】レトロなスヌーピーがおしゃれ!秋まで着られるPEANUTSアパレルのテーマは「スポーツクラブ」

    ウレぴあ総研
  4. ビートルズ・サウンドのふざけた魅力、その本質。【ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談 VOL.11 川口法博】

    Dig-it[ディグ・イット]
  5. 富士急ハイランドにスケボーエリア誕生 テーマは日本庭園

    あとなびマガジン
  6. 【東京レトロゲームさんぽ】時代を彩ったゲームの筐体~あの頃、あの時の風景を飾っていた百花繚乱の機械たち

    さんたつ by 散歩の達人
  7. タイと日本を拠点にするMAKARA、4thアルバム『Ngong Ngong』のリリースを発表、レコ発ジャパンツアーも決定

    SPICE
  8. 星野源 自分から発生した何かを徹底して面白がる、ミュージシャンとしてのスタンスを更新。6年ぶりのツアー『MAD HOPE』初日さいたま公演を振り返る

    SPICE
  9. 【発達障害と決めつけてしまう前に】「親が子どもにかけたいことば」と「子どもが自分で言えるようにしたいことば」/公認心理師:湯汲英史

    こそだてまっぷ
  10. 【大自然を体感】近くにキャンプ場も!佐渡市「二ツ亀海水浴場」【夏のおでかけ特集2025】

    025 ゼロニィゴ 新潟おでかけメディア