「いつもよりできた」 大学生と体操で交流
大和市立西鶴間小学校(高井洋一校長)で2月6日、日本体育大学学友会体操部との交流会が行われた。
大和市と日本体育大学は2024年3月、体育やスポーツ、健康づくりなどの分野で相互に協力することを盛り込んだ「連携協定」を結んでおり、交流会はその一環として実施された。
当日は40人の部員が同校を訪問し、午前は2回に分けて約30分の演技を披露した。一糸乱れぬバック転や、最大で3人が垂直に肩車をする「塔」など圧巻のパフォーマンスで、体育館は大いに盛り上がった。
午後は、5年生約130人に側転の指導が行われた。部員たちから指導を受けた高見澤莉那さん(11)は「すごく丁寧で分かりやすかったので、いつもより側転ができた」と笑顔で話した。