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神戸阪急で『現代金継ぎワークショップ』が開催されるみたい。日本の伝統工芸を体験

神戸ジャーナル

神戸阪急で『現代金継ぎワークショップ』が開催されるみたい。日本の伝統工芸を体験

神戸阪急で、日本の伝統工芸のひとつ「金継ぎ」が体験できるワークショップが開催されます。神戸市中央区小野柄通8-1-8

現代金継ぎワークショップ

2024年9月5日(木)~7日(土)
神戸阪急

「金継ぎ」は、陶器の割れ・欠けを漆で継ぎ、継ぎ目に金や銀などを定着させる日本独自の修理法のこと。

傷あとも景色としてとらえて、その傷も器の歴史と考えて新しい命を吹き込み、単なる修理や修復といった技法ではなく、割れや欠けもデザインとなり新たな景色をつくるという日本独自のアートです。

ワークショップではその「金継ぎ」を体験。今回は、漆を使わずに合成樹脂を使用するので、かぶれることもなく、初心者にもおすすめなんだそうです。

宮川 徳三郎(みやがわ とくさぶろう)
宮川徳三郎商店4代目店主。着付け師、着物スタイリスト、木造船大工、茶人。呉服屋の長男として京都で生まれる。大学ではヨットの研究をし卒業後、単身渡米。アメリカ北部にて木造大工の修業を積む。帰国後は、アメリカズカップニッポンチャレンジに所属し、プロの船大工として活動。2003年着物に可能性を感じ、家業を継ぐ。最近では和装を中心としたイベント企画演出や、世界各国からの観光客に対して文化体験を企画運営。京都の職人たちとのつながりも多く、手仕事のすばらしさを伝える伝統文化ディレクターとして活動中。

コバヤシ タカシ
CREA/Me代表、baco.works主宰、ジュエリークリエイティブディレクター。山梨県生まれ。常勤講師として20年間勤務したジュエリー専門学校での経験を活かし、関西を中心としたクリエイターやアーティストと繋がるクリエイティブコミュニティー「CREA/Me」を運営。baco.worksでは、オーダージュエリーのデザイン制作、金継ぎ、メタルワーク、その他展示会のディレクションなどで活躍中。

乾 愛実(いぬい めぐみ)
me.graphics代表、グラフィックデザイナー。大阪生まれ。大学卒業後、発達障害児の療育機関に就職。その後、デザイン業界に興味を持ち、企画会社、印刷会社、デザイン会社を経て独立。現在は、紙媒体全般のグラフィックデザインを中心に、食にまつわるイベント企画や空間コーディネート、ケータリングなど、人との繋がりを大切にしながら関西を拠点に活動中。

日時
2024年9月5日(木)~7日(土)10:30~/14:30~(各回2~3時間)

場所
神戸阪急 本館5階 うつわプラス

講師
KINTSUGI WEST(宮川 徳三郎、コバヤシタカシ、乾 愛実)

定員
各回6名

料金
6600円(税込)

持ち物
タオル・エプロン・お手持ちの割れや欠けのある器(最大3点まで、陶器・磁器に限る)

申込方法
公式サイトより

予約優先ですが、空きがあれば当日参加も可能なんだそうです。初心者もおすすめとのことなので、興味のある人は気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

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