『トイ・ストーリー5』バズ役がクランクアップ、「心に響いた」と絶賛
無限の彼方へ、さあもう一度。ディズニー&ピクサーの人気シリーズ最新作『トイ・ストーリー5』で、バズ・ライトイヤー役ティム・アレンが自身のアフレコ収録を終えたようだ。
アレンがにて報告した。「金曜に『トイ・ストーリー5』の自分のパートを録り終えた。本当に心に響いた。クリエイターたちが大好きだし、この物語が大好き。こんなに長年、この素晴らしいスペース・スーツに携わることができて幸せです」。
1995年の第1作以来、30年間にわたってバズ役を務め続けているアレン。5作目の内容や意義について、これまでも「とても素晴らしい」と太鼓判を押していたが、2026年6月19日のUS公開に向けてついにその仕事を終えたようだ。
5作目で監督を務めるのは、これまでのシリーズで原案や脚本を務めていたアンドリュー・スタントン。前作『トイ・ストーリー4』(2019)が賛否両論となった後の製作とあって、「誰もあの3部作を奪うことはできません。あれで終わりにして、それ以上は嫌なら観ないでおいてもいい」とも。「でも私は、この世界が時間と変化を受け入れてくれるところが大好きです」。
『トイ・ストーリー5』は2026年夏、全国劇場公開。