ダルビッシュ有のような息の長い投手に!読売ジャイアンツがドラフト5位指名した東海大静岡キャンパスの宮原駿介ってどんな選手?
読売ジャイアンツドラフト5位:東海大静岡キャンパス 宮原駿介
プロ野球のドラフト会議が10月24日、東京都内で開かれ、読売ジャイアンツは、東海大静岡キャンパスの宮原駿介をドラフト5位で指名し、交渉権を獲得した。
宮原駿介ってどんな選手?
宮原駿介(みやはら しゅんすけ)/東海大静岡キャンパス
174cm83kg 左投左打 最速153km 投手
変化球:スライダー、カットボール、チェンジアップ
最速153kmのストレートとスライダー、カットボール、チェンジアップなどの変化球で打者を打ち取る「静岡のドクターK」。
東海大静岡では3年生の春に8季ぶりの優勝を経験し、3年時秋のリーグ戦で先発投手の座をつかみ、主に2番手で5勝2敗、防御率1.25の実績を残す。4年生の春からエースを担い、強豪・日大国際戦で11三振を奪う好投で完投した。5季で36試合に出場し、計145.1回を投げ、通算13勝4敗、208奪三振、防御率1.55を記録した。
曲がりの鋭いカットボールで右打者の懐を突く投球が得意で、速い球速帯の投球を得意とするスピード感のある投手プロから評価されていた。
宮原駿介は、開幕一軍を目指す。先発なら規定投球到達、中継ぎであれば50イニングを投げたいと意気込んだ。ダルビッシュ有のような息の長い投手になって、長く活躍したいとも語っていた。