ココリコ・遠藤の妻、CT検査の結果がんが転移していた父親「循環障害を原因として悪性胸水が発生」
お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが6日に自身のアメブロを更新。CT検査の結果がんが転移していた父親の様子をつづった。
この日、まさみさんは「父の咳が止まらなくなり息苦しさを訴えしばらくご飯が食べられていなかったみたい」と父親の様子を報告し「私がテレビ電話をしても息が苦しいからとすぐに切れちゃってた」と説明。父親のCT検査の結果について「肺の周りが白くなっていて肺への転移があるそう。がん細胞が胸膜に直接広がったり、転移して循環障害を原因として悪性胸水が発生」「胸に溜まった水(胸水)が咳や痰を引き起こして呼吸も苦しくなっていたみたい」と明かした。
続けて、今後の治療について「胸水を抜く方法もあるけど今の父には負担である事また繰り返される可能性が高いことからステロイドの量を増やして治療してみる」と説明し「結果的には癌がどんどん進行している」と報告。「前は病室に行くと家族が話す間もないくらい話していた父。なのに、今は目を閉じたまま、眠るような時間が増えました」と述べ、父親が「パパは、痛い思いや苦しい思いをしてまで生きていたくない」と言っていたことを明かし「私は何もできなくって悔しくて、もどかしくてただ、そばにいることしかできなかった」とつづり、ブログを締めくくった。