揃った舞に喝采 12団体が年一回の発表
綾瀬邦楽舞踊連盟の発表会が10月6日にオーエンス文化会館で開かれ、12団体が55曲の演目で客席を魅了した。
高橋サチ子会長(=人物風土記で紹介)は「踊る人も高齢化してきたが一生懸命に踊ります。観る人も手を叩いて楽しんで」と呼びかけた。「待ってました」と掛け声が飛ぶなか「おんな黒田節」や「荒城の月」などの名曲とともに舞い手が登場。洗練された動きを披露した。
連盟は伝統舞踊を伝える団体で構成、早園地区センターや各講師の自宅で練習を重ね、年一回の発表会に臨んでいる。