サッポロビールがフランスのワインメーカー、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンとパートナーシップ契約締結
サッポロビールは2024年10月1日、フランスのワインメーカー、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンと日本国内における販売契約を結んだと発表した。「メゾン・ジョゼフ・ドルーアン」「ドメーヌ・ドルーアン オレゴン」の2ブランドが対象で、2025年に取り扱いを開始する。
メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、1880年にフランスのブルゴーニュ地方で創業。1988年には有機栽培を開始、2007年にはビオディナミ農法を採用している。伝統的な技術を重んじテロワールを尊重しながらも、最新技術を取り入れてつくられたワインはブルゴーニュという土地の個性をしっかり表現しているのが特徴だ。家族経営のワイナリーだが、1987年にはアメリカのオレゴン州にもワイナリー、ドメーヌ・ドルーアン オレゴンを構えている。
今回のパートナーシップ契約締結により、サッポロビールは2025年1月15日以降、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンから39アイテム、ドメーヌ・ドルーアン オレゴンから6アイテムの取り扱いを開始する。販売するワインの中には、特級ブルゴーニュワイン「モンラッシェ グラン・クリュ マルキ・ド・ラギッシュ」も含まれる。