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【クチコミ】【イベント】11/2異色のコラボ“お経×音楽”のライブイベント『なんもない夜座#6』開催! 国内外で活躍するアーティストも出演(大牟田市)

福岡・九州ジモタイムズWish

静寂な秋の宵に「お経」と「音楽」を融合させた異世界にちょっと浸ってみませんか?

11月2日(土)に、福岡県大牟田市のお寺「転法輪山 明行寺(みょうぎょうじ)」が主催する音楽イベント『なんもない夜座(よざ)#6』が開催されます。

僧侶でありながらアーティスト活動をしている「明行寺」の住職夫婦が、音楽を取り入れた法座(仏法を説き聞かせる集まり)を開いたことがライブイベントの始まり。めおとユニット「遇々(たまたま)」としてライブに参加しています。

妻 codamaさんの弾き語りによる演奏は、パソコンにさまざまな音源を入力する“打ち込み系”を取り入れています。お経を歌うように唱えるのが特徴で、幾重にも織り交ぜられた声や音に、夫で住職の福山智昭さんが奏でる“笙(しょう)”が加わり不思議な世界観を表現しています。「たゆたう水に浸かるようなイメージの音楽を意識しています」とcodamaさん。
優しいサウンドと透き通った歌声は聴く人たちの心を鎮め、仏教の世界観に没入させます。

タイトルの“なんもない”というのは、「葬儀や法事、お盆でなくてもいつでも法座を開いてもよいのではないか」と付けられたそうです。「お経の意味を理解する前に、音として耳から入り込む感覚を味わう面白さを体験してほしいです」

6回目を迎える『なんもない夜座』では、「遇々」は前座で出演します。

今回は、国内外で活躍するユニット「蓮沼執太&ユザーン」をスペシャルゲストとして迎えます。『なんもない夜座』初出演の蓮沼執太(はすぬましゅうた)さんは、音楽公演をはじめ、映画、演劇、ダンス、CMなど、多岐にわたる音楽制作に携わり、第一線で活躍するアーティスト。初回から参加しているインドの打楽器・タブラ奏者ユザーンさんのつながりで共演が実現しました。

普段『なんもない夜座』は明行寺で開かれていますが、本堂の改修工事のため1961年に創業したキャバレーホール跡「大牟田ふじ」で開催。レトロで煌びやかな雰囲気の中、音にこだわった独特な世界観を体感してみませんか。

『なんもない夜座#6』
日時:2024年11月2日(土)会場18:30~/開演19:00~
会場:大牟田ふじ(福岡県大牟田市中島町3-2)
料金:通常予約4500円※原則立ち見/学割3500円※予約のみ、当日学生証の提示必須/未就学児1000円※予約のみ/当日券5000円
全てのチケット+1drink 500円
※前列椅子席は完売しました
※定員100名に達しましたら予約を終了する可能性があります。
予約フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScskRgcnKeCfdB3RFcdUntMwI1QWdO19sXCoeOVXN3bDkY_pA/viewform

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