四国初進出「OMO7高知 by 星野リゾート」6月13日にグランドオープン 街ごと好きになるおもてなし
高知県高知市にある四国初進出の「OMO7高知(おも) by 星野リゾート」(以下、OMO7高知)が、2024年6月13日(木)にグランドオープンします。
「OMO7高知 by 星野リゾート」で高知のもてなし文化を体験
OMO7高知は、テンションあがる「街ナカ」ホテルの「OMO」ブランドとして、活気あふれるよさこい祭りや、高知のもてなし文化を体感する滞在を提案。高知独自の宴会文化「おきゃく」から着想したOMO7高知ならではのもてなしに触れ、知られざる街の魅力を存分に満喫することができます。
コンセプトは「こじゃんと楽宴(らくえん)さぁ、夜さ来い!」。泊まれば街が好きになる仕掛けを多数用意しています。高知の人々は「よう来たねぇ~!」の言葉に代表されるもてなしの精神にあふれ、みんなで集まる楽しい宴が大好きです。そんな高知の街と人の魅力が “こじゃんと”(土佐弁で「たくさん・めいっぱい」の意味) つまった旅を楽しんでほしいという思いを込めています。さらに「夜さ来い」と書いて「よさこい」と読み、高知を代表する祭りである「よさこい祭り」や、楽しい宴を過ごすために「夜においで!」という意味を表現したコンセプトとなっています。
客室
高知の宴会文化「おきゃく」をコンセプトにした客室を中心に、旅のニーズに合わせた8タイプ全133室。土佐和紙の壁紙や檜の家具でリラックスできる客室です。それだけでなく、土佐犬が宴会を楽しむ様子を描いたウォールアートが飾られ、宴会の華やかな雰囲気が感じられます。居間には輪になって集まれる円卓と皿鉢(さわち)をイメージした台があり、そこに「酔っちょれセット」を広げれば、楽しいおきゃくを体感できます。
【うたげスイート】
4名まで宿泊可能な、友人グループやご家族にお勧めの客室です。畳敷きで小上がりの居間は、寛ぎの空間が広く確保されています。ベッド下にスーツケースを収納できるスペースもあり、複数人で宿泊しても荷物で場所を取ることなく、室内での時間を楽しむことができます。
定員:4名、客室数:10室、広さ:52㎡
【うたげセミスイート】
壁一面が窓とウォールアートになっており、開放感が感じられます。全客室タイプのうち、もっとも数が多い客室タイプです。横に寝転がれるソファベッドや、わいわいと皆で食事を囲めるテーブルがあり、思い思いの過ごし方が叶います。
定員:3名、客室数:38室、広さ:40㎡
「酔っちょれセット」概要
料金:4800円(税込)
含まれるもの:高知の地酒2本、おつまみ数種、べく杯、風呂敷
食
【高知の郷土料理を取り入れたOMOダイニング】
「TOSAインスパイア」をコンセプトに、高知の郷土料理と調理法を取り入れたビュッフェスタイルの食事。夕食には、目の前で仕上げる藁焼きカツオのたたきや芋けんぴ。朝食では、ゆずが香る甘酸っぱいフレンチトーストや、日曜市名物「いも天」を作り立てで用意しています。数々の料理が並ぶビュッフェテーブルは皿鉢に見立てており、好みのものを好きなだけ選び取って「マイ皿鉢」を作る楽しみを演出。料理にも空間設計にもこだわりを詰め込み、高知の食魅力を存分に堪能できるダイニングとなっています。
「OMOダイニング ディナービュッフェ」概要
料金:大人1名6000円、子供(11歳以下7歳以上)1名4200円、子供(6歳以下4歳以上)1名1500円 ※料金はすべて税・サービス料込
時間:18:00~20:30(18:00~/18:30~/19:00~の3回予約制)
備考:日帰り利用可
「OMOダイニング モーニングビュッフェ」概要
料金 大人1名2500円、子供(11歳以下7歳以上)1名2500円、子供(6歳以下4歳以上)1名600円 ※料金はすべて税・サービス料込
時間:7:00~10:00(最終入店9:30)
備考:宿泊者のみ利用可
【ユニークなご当地商品を手軽に楽しめる「OMOカフェ&バル」】
手頃なスナックから満足感のあるメニューまで取り揃えています。お勧めは、カツオを混ぜ込んだソーセージを乗せた「カツオドッグ」や、みょうがを丸ごと使った「みょうがネード」など、高知に馴染みある食材をアレンジしたオリジナルメニューだそうです。こちらは、店内だけでなく同フロアにある大階段やラウンジなど、館内のどちらでも楽しめます。
時間:10:00~22:00(最終入店21:45)
料金:カツオドッグ850円(税込)、みょうがネード650円(税込)など
パブリックスペース
【滞在の拠点となるシームレスな空間「OMOベース」】
空間全体に杉をふんだんに使った居心地の良い空間でありながら、よさこい祭りや宴会文化、南国らしい温暖な気候など、高知の魅力を表現する色彩が気分を高揚させる、活気あるパブリックスペースです。街の情報が詰まった「ご近所マップ」に加えて、「OMOカフェ&バル」「OMOダイニング」や、ラウンジ、ショップを有しています。中央に位置する大階段は吹き抜けになっており、広々とした開放感が感じられます。読書をしたり寛いだりと、滞在スペースとしての利用も可能です。
【土佐の豊かな自然を眺めながら寛げる大浴場「トサノユ」】
番台をイメージした入口で、木彫りの土佐犬がお客様を迎える大浴場。内湯、露天風呂、サウナがあり、旅の疲れを癒せます。特徴は露天風呂の前に広がる庭園です。生薬として暮らしのなかで親しまれてきた薬用植物をはじめとして、豊かな土佐の自然を取り入れています。トサミズキ・トサシモツケ・トサノミツバツツジといった代表的な山野草もあり、四季折々の美しい風景を1年中楽しめます。内湯には高知の工芸品「フラフ」を模した見ごたえのあるタイル壁画が広がります。さらにオートロウリュのサウナも完備。湯上がり処では柑橘と生姜を使った冷たいドリンクを楽しむことができ、最後まで高知の魅力を体感しながら過ごせる大浴場です。
営業開始日:2024年6月13日(木)
営業時間:15:00~25:00、5:00~10:00
備考:男女の入れ替え無し
対象:宿泊者限定
体験
【街を丸ごと楽しみつくすためのサービス「Go-KINJO(ごーきんじょ)」】
「Go-KINJO」はホテルから徒歩圏内の「街」を知り、新たな発見や出会いを通して街に溶け込むことをサポートするOMOのサービスです。「ご近所マップ」と「ご近所アクティビティ」の2つのコンテンツを中心に構成されています。
「ご近所マップ」は、スタッフが自ら足を運んで集めた情報が掲載された、幅3.6メートル、高さ3メートルのマップです。ガイドブックには載っていないディープなお店や、ご近所のおすすめスポットなどを紹介しています。
街の魅力をディープに体験することができる「ご近所アクティビティ」では、「酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー」を実施しています。街を愛するOMOレンジャーのガイドのもと、ホテルから飛び出して日曜市を楽しむツアーです。土佐弁で「酸味が効いていて美味しい」「気が利いている」という2つ意味を持つ「酢がきいちゅう」をキーワードに、ゆず酢を使った商品があるお店や、気の利くサービスをしてくれるお店など、高知の食と人の魅力を紐解きながらまわります。さらにツアー自体においても、ディープなローカル情報やここだけは外せないおすすめポイントの紹介など、気の利いた案内でお客様をもてなします。
開催日:毎週日曜日
開催時間:1回目7:00~8:00、2回目8:15~9:15
定員:各回最大6名
料金:無料
対象:宿泊者
さらに、「ご近所アクティビティ」では、「えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座」も実施。高知といえば、どこからともなく沢山の人が集まって、お酒と交流を楽しむ宴会好きの県民性。この講座では、そんな高知の宴会文化「おきゃく」の魅力をOMOレンジャーがたっぷりと語ります。さらに、宴会のお座敷遊び「べく杯」や「菊の花」の体験時間もあり、一度参加すればたちまち「おきゃく」の虜になること間違いなしです。
【よさこい祭りの熱気が毎晩楽しめる「よさこい楽宴LIVE」】
高知の夏の風物詩「よさこい祭り」。高知市民が毎年心待ちしている夏の一大イベントであり、この時期は街が一気に熱を帯びます。OMO7高知では、祭りの熱気と活気をお客様に感じてもらうため、スタッフによる「よさこい楽宴LIVE」を毎晩開催します。振付、楽曲、衣装を含むすべての演出がOMO7高知だけのオリジナルショーです。全3曲の演舞で、途中では観客も一体となって踊りを体験することができます。大漁旗「フラフ」がはためく、迫力あるパフォーマンスも繰り広げられます。見どころ満載のショーを鑑賞し、寝るだけでは終わらない思い出の夜を過ごせます。
開催日:毎日
開催時間:21:00~21:30
開催場所:1階 OMOベース 大階段
料金:無料
対象:宿泊者
星野リゾートが展開する新感覚ホテル・OMO7高知で、宿泊だけでなく街まるごと楽しんで素敵な思い出を作ってくださいね。
「OMO7高知 by 星野リゾート」施設概要
所在地:〒781-0832 高知県高知市九反田9-15
宿泊料金:1泊53000円~(1室あたり・税込・夕朝食付)
施設構成:客室、大浴場、OMOベース(フロント、ご近所マップ、OMOダイニング、OMOカフェ&バル、ラウンジ、ショップ、ロッカー)、宴会場、ランドリー
客室数:133室
交通:とさでん交通「菜園場町」駅より徒歩約4分、JR「高知駅」よりタクシーで約5分、飛行機「高知龍馬空港」より車で約30分
開業日:2024年6月13日グランドオープン
電話:050-3134-8095(OMO予約センター 9:30~18:00)