釣魚で作る「食欲の秋」レシピ:ヤズ(ワカシ)のスパイシー焼き 数種類の香辛料を使おう
秋から冬によく釣れるヤズ(ブリの若魚)。掛けたあとのファイトが、釣り人を虜にする。今回は「ヤズのスパイシー焼き」を紹介する。
適合サイズ
適合サイズは50cm前後の小型。これくらいなら脂が少なくてあっさりしているので、スパイシー焼きにうってつけ。逆に大きくなれば脂が多く、煮付けなどに向いている。
血抜きをしっかり
釣り上げたヤズはナイフなどを使って絞め、しっかり血抜きする。この作業をするのとしないのでは大違い。特に青物は臭みが強いので、手を抜かずに行いたい。
3枚おろし
帰宅後は軽く水洗いし、頭とワタをとって下処理。
次に3枚のおろし、皮を剥いでサク取りにしておく。
フライパンで焼く
サク取りしたあとは分厚く切る。次に小麦粉をまぶし、フライパンで焼く。油とバターは半々で、多めに敷いたほうがカリッと仕上がる。
スパイス登場
フライパンで焼くこと2~3分、魚の表面がキツネ色になったらOK。あとはスパイスを振ればできあがり。スパイスは塩コショウ、バジル、ローズマリーなどお好みで。
<松田正記/TSURINEWSライター>