共生社会推進へ意欲 田中代議士、新春の集いで
衆議院神奈川10区(川崎区・幸区)選出の田中和徳議員(自民)は2月17日、川崎日航ホテルで開かれた新春の集いで演説した。
外国人人材の受け入れについて、田中氏は「世界の人口は爆発的に増加している。人口減の日本は、外国の方が日本に来て『頑張ってみよう、第二の国は日本』と思ってくださる方は、日本を舞台に力を発揮していただきたい」と述べ、多文化共生社会への推進に力を注ぐ決意を示した。
田中氏の「政治の師」で昨年死去した元参議院議員の斎藤文夫氏について触れ「思いを大切に頑張り抜きたい」と誓った。