「キッチン泡ハイター」と組み合わせて使う“節約掃除術”「意外！」「お風呂のゴムパッキンにも！」
お掃除スペシャリスト（クリンネスト1級）のaidogです。キッチン泡ハイターは便利だけど「すぐに無くなる！」と感じたことはありませんか？ 実は、ちょっとした工夫で、洗剤を無駄なく使い切りながら節約もできる方法があるんです。今回はキッチン泡ハイターの使いすぎを防ぐ節約ワザをご紹介します。
洗剤の使いすぎを防ぐ！「シリコン製のハケ」
キッチン泡ハイターを汚れにしっかり届かせようとして、気づいたらスプレーをたくさん使いすぎてしまうことはありませんか？ 知らないうちに洗剤の減りが早いと感じて困った経験がある方も多いのではないでしょうか。そんなお悩みを解決してくれるのが、調理にも使われる「シリコン製のハケ」なんです。実は、100円ショップでも手軽に手に入るので、すぐに試せるのも嬉しいポイント。
このハケを使えば、少量の洗剤でも効率よく広範囲に塗り広げることができます。さらに、一般的な「木製」のハケでは塩素系洗剤が染み込んで傷んだり、嫌なにおいが残ることがありますが、「シリコン製」ならその心配はありません。洗剤が染み込まず清潔に使えるので、キッチン掃除の頼れる味方になりますよ。
シリコン製ハケを使ったキッチン泡ハイター節約ワザ
ここでは、まな板を例にシリコン製ハケを使った節約方法をご紹介します。
お手入れ手順
まな板にキッチン泡ハイターを軽く吹きかけます。
吹きかけた泡をシリコン製のハケで均一に塗り広げます。
このとき、軽い力で滑らせるようにすると、泡がまな板全体にしっかり行き渡ります。
数分おいてから、流水でしっかり洗い流します。
掃除の幅が広がる！活用アイデア
この方法なら、キッチン泡ハイターを無駄なく使えて節約にもつながります。さらに、シリコン製ハケを使うことで手軽に掃除ができ、道具も清潔に保てるのが嬉しいポイントです。
この節約ワザは、まな板だけでなく、シンクや排水口、さらにはお風呂のゴムパッキンなどのカビ除去にも使えます。また、吹きかけるのが難しい狭い場所や、細かい部分のお掃除にもぴったり。ハケを上手に活用して、家中の気になる場所を効率よくキレイにしてみてくださいね。
aidog／ハウスキーピング協会認定 お掃除スペシャリスト クリンネスト１級取得・時短家事スペシャリスト