新潟の名産【栃尾のあぶらげ】はなまるぐっち。の潟嫁修行〜3日目〜 #FlagsNiigata #グルメ
埼玉県出身、新潟県在住の主婦「はなまるぐっち。」です。
県外から新潟に嫁いできた女が、"花嫁修業"という名で、新潟県の伝統・観光スポット・グルメなど、さまざまなジャンルを学ぶ「潟嫁修業」。
3日目は、新潟の名産【栃尾のあぶらげ】を食べてみました。
【栃尾のあぶらげ】との出会い
今回の潟嫁修業は、新潟栃尾の名産【栃尾のあぶらげ】。
私が新潟に来て最初に教えてもらった食べ物の名前で、誰と話しても絶対に『あぶらげは食べたか?』と聞かれたのを覚えています。
新潟に嫁いで初めてスーパーで買い物をしている時、味噌汁用に油揚げを買おうと辺りを見回していたその時、目に飛び込んできたものに思わず声を出してしまった。
『でかっ!!』
それが、私と【栃尾のあぶらげ】との出会いでした。
【栃尾のあぶらげ】がわからねんだろも教えてくんなせや
【栃尾のあぶらげ】の【あぶらげ】は、新潟県の長岡市栃尾の方言だそうです。
販売されているパッケージの中には、漢字で【油揚げ】と表記されてるものもあれば、ひらがなで【あぶらげ】もあります。
実は、国語辞典にも読み方が両方載っているそう。
新潟では主に『あぶらげ』と読んでいる方がほとんどですよね。
通常の油揚げと違う所は、なんと言ってもその圧巻の厚さ!
焼くとカリッとした外側に、フワッとした内側が味わえるのはこの厚さがあるからですね。
昔から酒のつまみや、家庭の食卓などで親しまれている【栃尾のあぶらげ】。
そのまま素焼きにして醤油とネギで食べるのはもちろん美味しいですが、シンプルな逸品であるからこそさまざまなアレンジが出来るのが素晴らしい!
例えば、居酒屋さんで食べた時は納豆が挟んであったり、キムチが挟んであったり、味噌やチーズをのせて焼いたり、、、。
たまりません!
そんな沢山のレシピの中から今回は、【あぶらげの明太チーズマヨ焼き】を作ってみました。
王道だけど、やっぱり簡単美味しい!間違いないのでぜひ今晩作ってみてくださいね。
★あぶらげの明太チーズマヨ焼き
・栃尾のあぶらげ
・とろけるチーズ
・明太子
・マヨネーズ
・お好みで小ネギ
*作り方
①あぶらげの半分で切り込みを入れて、明太子を塗りとろけるチーズを挟む。
②アルミホイルにのせて、マヨネーズをかけてお好みで追いチーズ。
③トースターで焼いて切った小ネギをかけたら出来上がり!(追い明太子もアリ)
アレンジレシピ【あぶらげ入りロールキャベツ】作ってみた!
家庭で出される時には、煮物に入っていたりすることが多いらしい【栃尾のあぶらげ】。(旦那ちゃん情報)
私も『何か煮込み料理で使いたいな〜』と思い考案したのが、【あぶらげ入りロールキャベツ】!!
★あぶらげ入りロールキャベツ
・栃尾のあぶらげ
・キャベツ
・ひき肉(好みのお肉)
・レンコン
・玉ねぎ
・塩胡椒
・白だし
*作り方
①キャベツを1枚ずつむいて、水に潜らせラップをふんわりかけて電子レンジで包みやすい硬さに加熱。
②玉ねぎを粗めのみじん切りにして炒め、ひき肉の入ったボールに入れる。
③レンコンを細かめに切ってアク抜きしたら、栃尾のあぶらげもサイコロ状に切りボールに入れ塩胡椒を振りこねる。
④できた具を丸めて、キャベツに包む。(テレビで見た千切りキャベツで包むやり方も美味しかったです)
⑤水に白だしを入れて煮込み完成。
キャベツの中は、ふわじゅわの具がたまらないロールキャベツに仕上がりました!
そのままでも美味しいですが、ポン酢や麺つゆをつけて食べると最高に美味しい!!
この日は和風で作りましたが、後日コンソメで作っても美味しかったですよ。
具が余ったので、丸めてハンバーグにして冷凍。
そっちも和風でも、デミグラスでも合いました!
普通の油揚げじゃ出せない、【栃尾のあぶらげ】だからこそ出せる食感と美味しさを発見できました!
皆さんも、ぜひ作ってみて〜
今回もまた一歩、新潟の嫁に近づけた気がします!
次はどんな新潟の魅力に出会えるかしら〜
皆さんの毎日がはなまるになりますように!
はなまる〜
Flags Niigataアンバサダー紹介
はなまるぐっち。
埼玉県出身、新潟県在住の主婦。
家事の合間に、YouTubeやInstagramなどを中心に活動中です。
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