六甲枝垂れで『氷室開き』が開催されるみたい。自然の力だけで神戸市街地から「ー約10度」の冷風体験
画像:公式サイトより
六甲山にある展望台「六甲枝垂れ」で、冬に氷を貯蔵した「氷室(ひむろ)」の扉が開放される『氷室開き』が開催されます。神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
展望台内部の「風室(ふうしつ)」で、自然の力だけで神戸市街地と比べてマイナス約10度の涼が楽しめる「冷風体験」です。
例年、1月20日頃の「大寒の日」に六甲枝垂れの「氷棚(ひょうだな)」にできた氷を切り出していましたが、今年は暖冬の影響で結氷不良が続いたため、近隣にある六甲山スノーパークのゲレンデの人工雪を使用。
5月29日(水)時点で貯蔵した人工雪が7割程残っていたことから、人工雪が溶けて無くなるまで「冷風体験」が実施されます。
また『氷室開き』が行われる7月13日(土)には、5組限定で見学会も。そのあとは「パワーワード展」も無料で鑑賞できますよ。
氷室開き見学会
【日時】2024年7月13日(土)9:00~10:00
【入場料】無料
【定員】5組(1組4名まで)
【申込方法】7月5日(金)14:00から電話(078-894-2281)にて受付開始
六甲枝垂れ 営業概要
【営業時間】10:00~21:00(20:30受付終了)※7月18日(木)までは木曜定休。7月19日(金)~11月24日(日)は無休。
【入場料】大人(中学生以上) 1000円 / 小人(4歳~小学生) 500円
最近だいぶ暑くなってきているので、自然の力だけの冷風体験に行ってみると気分転換になりそうですね。