多摩センターでバスケ3x3 26チームが熱戦
多摩センタースプリングフェスタ内の企画「多摩どまんなかバスケ3x3TOURNAMENT」が3月22日と23日に多摩センターパルテノン大通り十字路広場で行われた。主催は多摩青年会議所(多摩JC)、多摩センター地区連絡協議会。
多摩JCの寺澤真也理事長によると、東京2020オリンピック大会で競技種目に3x3があり好評だったことやプロリーグの盛り上がりもあり、多摩センター地区連絡協議会との共催により大会を行うことを決めたという。
カテゴリーはU-12(男女)、U-15(同)、オープンに分けられ、1試合7分の試合で熱戦が繰り広げられた。
各カテゴリーの優勝チームはU-12女子が翼A、男子が陶鎔BBC、U-15女子がOMSTORY、男子が侍ジャパン、オープンはdaPLAYasだった。各優勝チームは、多摩地域で活動するプロチーム「DIOREXTOKYO」とのエキシビジョンマッチを行い、会場を盛り上げた。寺澤理事長は「参加者や来場者の方からはこんなところでバスケができるんだという大きな反響がありました」と振り返った。
スポーツ一色に
当日は、多摩センタースプリングフェスタスポーツデイとして、読売巨人軍・ストラックアウト、東京ヴェルディ・キックターゲット、バスケ版ストラックアウトといったイベントのほか、マルシェも開かれ賑わいを見せていた。
相撲が復活
多摩JCは5月3日(土)、同じくパルテノン大通り十字路で「わんぱく相撲多摩場所」を18年ぶりに開催する。今年度、青少年育成を掲げる多摩JCが復活させた。
参加は無料。現在参加者を募集している。対象は小学1年から6年生までの男女。定員は申込み先着150人。男女4・5・6年生の優勝者は都大会への出場資格が与えられる。問合せは多摩JCの大島さん【電話】090・2665・9809。