【衝突後にそのまま逃走】パートタイム従業員の女性（54歳）を過失運転致傷などの疑いで逮捕（新潟県三条市）
ひき逃げ事件のあった現場付近の様子
三条警察署、県警交通指導課は7月17日18時14分、新潟県燕市新生町在住でパートタイム従業員の女性（54歳）を過失運転致傷並びに道路交通法違反（救護義務違反・事故不申告）の疑いで逮捕しました。
事件現場は、新潟県三条市の猪子場新田地内にある国道8号線と県道が交わるT字路。
7月12日11時30分ころ、逮捕された女性の車が国道8号線からT字路を左折しようとした際に、横断歩道を渡っていた自転車に接触し、自転車に乗っていた60歳代の女性に右肩骨折などの傷害を負わせたが、事故を起こした女性は60歳代女性の救護などをすることなく逃走した疑いがもたれている。
事故の目撃者が消防に通報し、消防が警察に通報した。その後、通報を受けた警察官が現場に駆けつけたが、逮捕された女性は逃走していたため、警察は捜査を続けていた。
そして、警察による捜査の結果、燕市在住の女性の関与が特定され、逮捕に至った。
三条署は、逮捕された女性の認否については捜査上の理由によりコメントを差し控えるとしている。
詳しい経緯などは現在捜査中。
【グーグルマップ 新潟県三条市猪子場新田】
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