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<全日本高校女子サッカー選手権組み合わせ>3連覇狙う藤枝順心は近江兄弟社(滋賀)と激突。常葉大橘は専大北上(岩手)と航空石川(石川)の勝者と

アットエス


第33回全日本高校女子サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が11月25日に行われ、静岡第1代表の常葉大橘(16度目出場)は初戦の2回戦で専大北上(岩手、8度目)と航空石川(石川・初出場)の勝者と対戦することが決まりました。3連覇を狙う静岡第2代表の藤枝順心(21度目)は1回戦で近江兄弟社(滋賀・初出場)と激突します。

大会は兵庫県を舞台に12月29日に開幕し、来年1月12日にノエビアスタジアム神戸で決勝が行われます。

日本サッカー協会を通じ、常葉大橘の田尻結菜主将は「『一球入魂』という今年のスローガンのもと、一つ一つのプレーにこだわり、常に自分にベクトルを向けて取り組んできました。スタッフや家族に感謝し、最後まで全員で戦い優勝します!」とコメント。

藤枝順心の佐藤ふう主将は3連覇に向けて「今まで以上に多くのチームが順心を敵対視し、死ぬ気で戦いにくると思います。自分たちはそれ以上のチャレンジ精神を持って挑み、絶対王者というスローガンのもと、3連覇を成し遂げます」とコメントを出しました。

大会方式

今大会は、これまでの全国9地域に分かれて代表チームを選んでいた方式が改められ、各都道府県の代表47チームと、「配慮5枠」(過去3大会の戦績やチーム数などにより上位5都道府県を決定)の計52チームが出場することになりました。

第33、34回は経過措置として配慮5枠が設けられ、第35回大会以降は48チーム(47都道府県代表、開催地1枠)に変更されることになっています。

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