中村江里子、自身の“更年期の過ごし方”を明かす「70歳の時に、今より動く身体を目指しています」
フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が5日に自身のアメブロを更新。自身の“更年期の過ごし方”を明かした。
この日、中村は「更年期の過ごし方について書いてください」というコメントについて「私は”更年期だから”という意識を持って過ごしている(いた)わけではないので、あまり書けることがないかもしれません」と述べつつ「更年期は誰にでも訪れるものですし、一つの通過点」「しっかり踏み越えていけるエネルギーを持っていたいなとは思っていました」とつづった。
続けて、47歳の頃に婦人科医から「我慢しちゃダメよ」と言われたといい「まだ次女は小学生になったばかりで」「考える様々なきっかけが重なり自分の身体をちゃんとつくり直さないとと思った」と回想。48歳の頃にキックボクシングを始めたといい、家族に「これからは自分の身体のことを一番に考えていくからね!!」と宣言したと明かした。
「2年前からはストレッチではないのですが、身体改造しようと ある女性の先生の元に通い」「50年以上付き合ってきたこの体の悪癖を改造すべく苦しみながら、身体を動かしています」と説明。「他の人たちが難なくできる動きが自分は全くできなかったり・・・なぜもっと早くに気づかなかったんだろう?って思ったりもしました」と述べつつ「今、気付いてよかった」と思っているといい「目標は70歳の時に、今より動く身体を目指しています」と前向きにつづった。
また「多分、私自身はもう”更年期”というものは終わっているのかと思います」とコメント。「自分の身体に意識が向きはじめた時、身体を動かし始め、変化を感じ・・あえて”更年期”ということを考えなかったのかもしれません」と推測し「『考えなかった』うちに、更年期が終わってしまったのかも」とつづった。
最後に「身体のことは本当に個人差があり、難しい。痛みの感じ方も違いますし、気持ちの持ちようも違う」とコメント。「ごめんなさい、難しい質問でした。ちょっとでも参考になるようなことがあれば嬉しいです」とつづり、ブログを締めくくった。