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私立恵比寿中学、TEAM SHACHI、超とき宣らスターダストプロモーション所属女性アイドル総勢14組96名、大熱狂の空間を作った“スペシャルパーティ”開催!

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私立恵比寿中学、TEAM SHACHI、超とき宣らスターダストプロモーション所属女性アイドル総勢14組96名、大熱狂の空間を作った“スペシャルパーティ”開催!

スターダストプロモーション所属の女性アイドルが、11月22日(金)・23日(土)の2日間、神奈川県・横浜BUNTAIに集結し、<STARDUST THE PARTY 2024(略:スタパ)>と題した全3公演のショーケースライブを開催した。

今回のライブのコンセプトは“PARTY”。王道アイドルの証とも言える“可愛い”や“楽しい”という2大要素はもちろん、“なかよし”という要素が大いに感じられるスペシャルな“パーティ”となった。

公演ごとに異なるテーマが設けられており、20分以上にわたる各公演限りの大型メドレーやシャッフルメンバーによるスターダストアイドル楽曲のカバー、新ユニットによる完全オリジナル楽曲の初披露など、見どころ満載の3公演となった。

本記事では、23日(土)昼公演に行なわれた<STARDUST THE PARTY 2024 〜沼れ!スタダソング:スタパ的MBTI診断〜>のオフィシャルレポートをお届けする。

・私立恵比寿中学の写真 26枚

今回出演したのは、私立恵比寿中学、TEAM SHACHI、超ときめき♡宣伝部、ばってん少女隊、いぎなり東北産、AMEFURASSHI、ukka、浪江女子発組合、三田美吹、MISS MERCY、ONE LOVE ONE HEART、BREAK TIME GIRLS。そして、オープニングアクトを務めたスタプラ研究生とAlways Loveyouという14組総勢96人。

11月23日はニコニコ生放送の生配信も実施。視聴数も合わせ3公演で、延べ約5万人を動員、スターダストの女性アイドルセクションの『STAR PLANET』(通称:スタプラ)のみならず、俳優らが数多く所属する他部署発のグループやタレントも含めたスターダストプロモーション事務所の女性ライブイベントは初の試みで、出演人数も過去最多となる。

オープニング映像が流れると、全出演者がステージに登場。

特攻服衣装姿のいぎなり東北産がセンターに立ち、TikTokでバズった曲「沼れ!マイラバー」でライブはスタート。《可愛すぎる私に沼れ!沼れ!沼れ!》の歌い出しを佐々木彩夏が務めると、花火の演出も加わり、会場からは大きな歓声が上がる。

ステージを埋め尽くした各グループの衣装が華やかだったのはもちろん、客席も思い思いの推しメンカラーのペンライトで埋め尽くされ、いきなり多幸感溢れる幕開けとなった。

最初のMCを担当したのは、佐々木彩夏とTEAM SHACHIの大黒柚姫。

初日の盛り上がりを振り返りつつ、各グループのメンバーに意気込みを聞きながら、“沼る準備はできていますか?”と会場を煽ると早速最初のブロックへ。

まずは、今回唯一の男女混合グループONE LOVE ONE HEARTの「愛せ、至極散々な僕らの日を」でスタート。

ライブパートにはもちろん男性メンバーも加わり、9人全員でパフォーマンス。そして、MISS MERCYの「Welcome To The Show」、ばってん少女隊の「御祭sawagi」と続く。「御祭sawagi」は、ばってん少女隊を代表するライブ鉄板曲ということもあり、スタダファンにはお馴染みの1曲。会場からは盛大なコールが沸き起こった。

さらに、BREAK TIME GIRLSの「Puppet」、初日に初披露された浪江女子発組合の新曲「会いに行っていいですか」と続くと、ラストは私立恵比寿中学が「スーパーヒーロー」が歌い上げ、力強い歌声が高らかに響き渡った。

続いて、今回の目玉の1つでもあるユニットメドレーへ。

イベントタイトルの<〜沼れ!スタダソング:スタパ的MBTI診断〜>にもある通り、昼公演では全メンバーを現在流行りの性格診断・MBTIの診断結果で15のグループに割り振り、スターダストの楽曲を入れ替わり立ち替わりで披露していく。

ESFP(エンターテイナー型)の6名が超ときめき♡宣伝部の「LOVEイヤイヤ期」を披露して会場を盛り上げたのを皮切りに、INFP(仲介者型)がいぎなり東北産の「服を着て、恋をしたい」をパフォーマンス。

佐々木彩夏をはじめ、先輩たちが研究生の楽曲を披露する一幕もスタパならではの特別な瞬間に。

縦横無尽に飛び出すメドレーが続いていく中、ISTJ(管理者型)タイプとして登場したのはukkaの結城りな1人。ステージ中央のマイクスタンドの前に立ち、TEAM SHACHIの「DREAMER」をソロで熱唱。力強い歌声で結城の新たな魅力を打ち出すと会場からは大歓声が起きた。

ENTJ(指揮官型)タイプのメンバーは再び1人。TEAM SHACHIの咲良菜緒が大きなリボンとフリフリの雪だるま風衣装で超ときめき♡宣伝部の「こんなあたしはいかがですか」をキュートに歌うと青一色に染まった会場をときめかせ、ENFJ(主人公型)の12人による私立恵比寿中学の「シンガロン・シンガソン」でMBTIメドレーブロックを終了した。

企画コーナーでは、私立恵比寿中学の真山とMISS MERCYのYUKIがMCを務め、各グループから選出されたバラエティに強く、滑舌が良いというメンバーが競い合う「早口ことばチャレンジバトル!」で会場を盛り上げる。

待つことが苦手組。という8人組の新ユニットがオリジナル曲「待つことが苦手になりました」を初披露。メンバーは、安本彩花、秋本帆華、坂井仁香、柳美舞、橘花怜、愛来、結城りな、三田美吹という個性的な8人。

この夏、YouTube上で『待つことが苦手組。』というアーティスト名のみの公表で、秘密裏に音源と映像が公開されていた、SNSヒット曲を連発中の『和ぬか』の作詞&作曲による楽曲「待つことが苦手になりました」の覆面プロジェクトの種明かしが行なわれた形だ。

黒で統一された衣装、癖のある歌詞と懐かしくも新しい曲調が特徴。11月24日(日)0:00にデジタル配信がスタートした。

22日(金)の<〜最上級にみんな♡なかよし:あっぱれ どうぶつの林〜>では、先行販売していた公演グッズ”アクリルスタンド”の販売数をもとに選抜されたユニット、アクスタガールによる「透明LOVER」、23日夜公演<〜THIS IS #スタパ:学年別歌合戦!〜>では、SNSフォロワー数の合計数をもとに選抜されたユニット・Sugar NonSugarによる「だから褒めて♡」もそれぞれ初披露。

どちらも普段観ることができないスペシャルなコラボ楽曲が各公演で初披露し、ハイライトの1つとなった。

中盤では、日本郵政とももクロのコラボレーションから生まれた、新しい体操「MEKIMEKI体操」を会場全体で実施したほか、企業コラボプロジェクト『無限会社スタプラ』への応募から実現した、三井アウトレットパークとのコラボレーションユニットShopping Planet(ショップラ)、ニフティ温泉とのコラボユニットSPA PLANET(スパプラ)の結成が発表された。

間髪入れずにスタパならではの特別な企画は続いていく。

シャッフルユニットブロックでは、MISS PARTYによる「Summer Rays」、BREAKFAST GIRLS(朝食少女)の「Chewing gum」、TEAM JOSHIの「恋人はスナイパー」という1回限りのカバーコラボが次々と会場を盛り上げる。

それぞれがオリジナルグループの衣装で登場し、普段は観ることができない、新鮮な姿を見せた。

さまざまな要素で盛り上がったライブもいよいよ終盤戦へ。

ここで、ファンにとってはたまらないもう1つの目玉企画、撮影可能タイムメドレーがスタート。

各グループの代表曲が10分近くメドレーで流れる中、メンバーはアリーナからスタンドまで会場内を練り歩きながら、思い思いのファンサでファンの撮影に応えていく。この模様は各SNS「#スタパ」でもチェックしてみてほしい。

そして、最後は各グループの後半ブロックへ。

AMEFURASSHIが「Ready Now」でクールに盛り上げると、CROWN POP解散後ソロでの活動をスタートさせた三田美吹の「ホログラフィック・デート」、ukka「マリオネットガール」、いぎなり東北産「チョコスプレー♡」と続いていく。

超ときめき♡宣伝部が「すきっ!~超Ver.~」で会場を盛り上げると、トリで登場したのはTEAM SHACHI。「沸き曲」の《WA WA WAI WA WA WAI WA WA WAI-WAI》の大コールで、この日最大の盛り上がりと一体感を生み出してエンディングへ。

再び全出演者がステージに登場。佐々木彩夏が“ファンのみなさんに感謝の気持ちを込めて歌います”と語ると「七色のスターダスト」をパフォーマンス。

色とりどりのペンライトが揺れ、紙吹雪が舞い上がり、圧倒的多幸感に包まれる中、およそ2時間半、全36曲の<『STARDUST THE PARTY 2024』【〜沼れ!スタダソング:スタパ的MBTI診断〜】>はフィナーレを迎えた。

各メンバーの魅力にも直面し、どっぷりと“沼って”推し増ししたファンも多かったことだろう。スタダDD熱狂のライブがまた開催されることを願いながら、各グループの今後の動向を見守り応援し続けていってほしい。

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