【夏休みディズニー】行く前に読んで!真夏でも涼しく楽しめる「びしょ濡れランド&シー」を100%楽しむ方法
待ちに待った夏休み!
【全ての写真】こんなに濡れちゃう!夏ディズニー現地のようす&ひんやりグルメの画像
東京ディズニーリゾートでは、7月2日(火)~9月18日(水)の期間中、暑さを吹き飛ばす“びしょ濡れ”プログラムが盛りだくさんです!
びしょ濡れになるとなぜかテンションが上がって楽しくなる筆者が、びしょ濡れプログラムを初めて体験する方や、久々に夏に遊びに行く方向けに、夏ディズニーを100%楽しむための方法と疑問に思いがちな点をQ&A方式でを伝授します!
びしょ濡れになるときの注意点Q&A !
早速ですが、今年びしょ濡れデビューをする人のために知っておいた方がいいことQ&A方式でお伝えします!
Q:びしょ濡れプログラムって何を持っていけばいい? → A:45リットルのゴミ袋!
これはガチです。
びしょ濡れプログラムを楽しむ際、服は濡れてもいいけど荷物は濡れたら困る、という方にオススメなのが、ご家庭に必ずあるゴミ袋です。
45リットルのゴミ袋であれば、大きさにもよりますが2人〜4人くらいまでは荷物をまとめて水から守ることが出来ます。
ちなみに標準的な大きさのトートバッグぐらいであれば、パーク内で1枚20円で販売されているお買い物袋のLサイズも、水から荷物を守るのにオススメです。
Q:服装はどんな服がいい? → A:ポリエステル100%が最強
ご家庭にあるお洋服の品質表示タグを見てみると、その服がなにで出来ているか必ず書いてあると思います。
綿やポリエステルの混合素材などがよくあるかと思いますが、びしょ濡れプログラムに最も適している服装はポリエステル100%一択です。
綿製品と比べると乾き方が段違いで早いです。
今から10年近く前、東京ディズニーシーでは陸上で溺れるレベルの水をブチ撒いていたショーをやっていたのですが、その時からポリエステル100%は私を裏切りませんでしたので間違い無いです。
逆にジーンズは乾きにくいですが、真夏の気候でしたら数時間あれば乾くと思うので、もしうっかりポリエステル以外を着てきてしまった! という方はカッパなどを駆使して身を守ってくださいね。
カッパは必須アイテムとまでは言いませんが、カッパを着ても十分びしょ濡れプログラムを楽しむことが出来ますよ!
Q:メイクが落ちないか心配… → A:フィックスミストと100均のアイブロウコートとウォータープルーフマスカラがあれば大丈夫!
最近のコスメはとても優秀なので、フィックスミストを重ね掛けすればある程度はベースメイクは保たれます。
ですが、びしょ濡れプログラムをメインにするのであれば、アイメイクはアイシャドウを諦めるのも肝心です。
とりあえずはアイブロウコートとウォータープルーフマスカラで眉毛と目力を守りましょう。
もちろん、日焼け止めも忘れずに! スプレー缶タイプの日焼け止めは、人が多いところでは周りの人の迷惑になりかねないことや、クリームタイプやジェルタイプは水に濡れると落ちやすい面があるため、スティックタイプの日焼け止めがオススメです。
“びしょ濡れ”は伊達じゃない! プログラム別びしょ濡れレベル
暑い夏を吹き飛ばす方法は至ってシンプル、とりあえず水を浴びたらいいんです。
プログラム別に、実際に体験した筆者が感じたびしょ濡れレベルを紹介して行きます!
びしょ濡れレベル★★★「スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れ MAX”」
東京ディズニーランドの定番絶叫アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」では、今年もびしょ濡れになるスペシャルバージョン「スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れ MAX”」が実施されています。
約16mの高さから滝つぼに一気に落下する際、落ちゆくゲストを狙い撃つかのような水を浴びることが出来ます。
実際に乗った人を見ると、Tシャツからズボンまで満遍なく濡れていたので、スリルと一緒に水も浴びたい! という人にはオススメです!
びしょ濡れレベル★★★★ “びしょ濡れ”トゥーンタウン
東京ディズニーランドのトゥーンタウンに足を運ぶと、入り口からすでに水しぶきのイラストが!
グーフィーのサインが書かれた、「びしょぬれちゅういほうはつれい中 あっち」という看板の矢印に従って歩いていくと、ジョリートロリーの車庫の前になにやら怪しげな配管が……。
グーフィーがいじった配管からは、想像の5倍くらいの水が勢いよく降ってくるので要注意!
侮っているとびっしょびしょになります!
暑すぎる! とりあえず今すぐ水を浴びたい! という方はぜひトゥーンタウンに足を運んでみてください!
びしょ濡れレベル★★★「ベイマックスのミッション・クールダウン」
パレードルートでは、今年もベイマックス がゲストを夏の暑さから守るための散水プログラム、「ベイマックスのミッション・クールダウン」が開催されています。
アップテンポな音楽に合わせて、ぶち撒かれる大量の水を浴びたらまさにフェス気分!
フロートから放出される水は水柱となり、ゲストを一気に冷やしてくれます。
この散水プログラムでは、フロートに近づけば近づくほどびしょ濡れになりますが、個人的には始まる5分前くらいに行って、フロートが見えるパレードルートの後方で見るのも楽しみ方のひとつだと思っています。
とにかく音楽が楽しいので、水を浴びながらノリノリで体を動かすのがオススメです!
びしょ濡れレベル★★「アクアトピア“びしょ濡れ”バージョン」
東京ディズニーシーのポートディスカバリーにある「アクアトピア」では、今年もびしょ濡れスペシャルバージョンが開催中です!
そもそも動きが予測不能なアトラクションなのですが、水がかかってくるポイントは意外と多くありません。
びしょ濡れレベルはそこまで高くないですが、座っている状態で膝の上に水溜りができるくらいには濡れますのでご注意ください。
滝が目の前にきたら覚悟を決めましょう! 筆者もスカートの前面が全体的に濡れました。
びしょ濡れレベル★ “びしょ濡れ”タイム
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのどちらでも開催されているのが、樽を背負ったキャストがクールミストをかけて回る“びしょ濡れ”タイムです。
今年から始まったこの散水プログラムですが、優しくミストを振りかけてくれるのでびしょ濡れはちょっと…という濡れずに涼みたい人にオススメです。
ですが、メガネやカメラなどはしっかり水滴が付きますので、注意してください!
暑さを和らげるひんやりメニューはマスト!
水を浴びて体の外側を冷やしたら、ひんやりメニューを食べて体の内側からも暑さを吹き飛ばしましょう!
プラザパビリオン・レストランで購入することができるシェイブアイスですが、今年はマンゴー&和三盆が初登場!
和三盆の上品な甘さが和を感じさせてくれ、マンゴーソースのフルーティーな味わいにすごくよく合います!
カップの底には大きなマンゴー果肉がこれでもか! と入っているので、とても贅沢な気分になれます。
マンゴーがかき氷にキンキンに冷やされて、この夏絶対食べたいシェイブアイスです。
シェイブアイス(ベリー&ミルク)の方は、果肉入りのストロベリーシロップや甘いミルクがかかっているのですが、カップの底にあるミックスベリーに酸味があるので、甘すぎずさっぱり食べることが出来ます。
個人的にはマンゴー&和三盆がクリティカルヒット! 本当に美味しいのでぜひ食べてください!
また、東京ディズニーシーのベイサイド・テイクアウトでは、夏にぴったりのひんやりクールチュロス (クレームブリュレ風)も販売されており、持った瞬間ひんやりしたチュロスにびっくり!
外側がパリッと中はもちもちの食感が楽しめます。
暑すぎて食欲がない…という人にオススメなのが、ドックサイドダイナーで販売されているチキン&ベジタブルの冷やし麺(塩レモン)です!
鶏そぼろの味付けが濃く、塩レモンの塩味が汗で塩分を失った体に沁みます!
スープもさっぱりで麺がちゅるんとしているので、暑い日のご飯に悩んだらこれをオススメします!
ドックサイドダイナーは席数も多く、店内の内装もイマジネーションに溢れるアイテムがたくさんあるので、ご飯を食べながらあたりを見回してみてくださいね。
ちなみに夏といえば飲酒! な大人の方々は、ニューヨーク・デリで販売中のビアカクテル(パッションフルーツシロップ&パイナップル)もオススメです。
甘めのビアカクテルで、味わいはとてもフルーティー! 筆者はアルコールの中でもビールが一番苦手なのですが、それでも美味しく飲めたので、ビールは苦手だな…という方にも飲んでいただきたいです。
びしょ濡れプログラムやひんやりメニューを楽しんで、暑い夏を乗り切りましょう!
(ディズニー特集 -ウレぴあ総研/いぐ)