「綺麗な飛び蹴り」北海道・知床羅臼の空で激しくぶつかるオオワシの攻防が話題に「たくましい足」
北海道の道東、知床半島に位置する羅臼町は、豊かな自然と貴重な野生動物が見られる場所。そんな羅臼を象徴するような一枚の写真が「かっこいい!」と大きな注目を集めています。
若鳥の背中に蹴りを入れるオオワシ。奥にはもう1羽隠れており、どうやら3羽で魚を奪い合っているようです。迫力ある瞬間をとらえた1枚に、「文字通り飛び蹴り」「格好いい三つ巴!」「この後が気になる」等のコメントが寄せられました。
さらに写真をよく見ると、鳥たちの奥には船の上で何かを撮影している人々の姿も。彼らが何を狙っていたのかも気になるところです。
羅臼ならではの野生動物との出会い
この写真を撮影したのは、ネイチャーツアーガイドのJun MATSUIさん。その後の魚をめぐる攻防や、翼を広げた美しいオジロワシの姿など、貴重なショットがカメラに収められていました。
知床・羅臼は、オオワシやオジロワシ、さらにはシャチやアザラシといった貴重な野生動物に出会える場所。訪れる際は、ぜひプロのガイドの案内を受けながら、安全に大自然を満喫してくださいね。
取材協力・写真提供:Jun MATSUI
■X:@munkarra