巨人/阿部監督のラブコールは刺さったのか?獲得目指す球団との交渉を一通り終えた石川柊太の決断は?
ロッテが石川柊太との初交渉で出来高込み3年6億円規模提示か
石川柊太が11月30日、ロッテと初交渉したことがわかった。吉井理人監督も同席し、熱意を伝え、条件は出来高込みで、3年総額6億円規模の提示をしたようだ。
29日、練習のために訪れたみずほペイペイドームで、獲得を目指す巨人と既に初交渉を行ったことを明かした。
交渉解禁日の15日にオリックスバファローズから即日アタックを受け、オリックスバファローズの岸田護新監督が直々にテーブルに着き、左の宮城大弥に並ぶ右のエースになってほしいとラブコールを送られていた。
オリックスバファローズは、3年5億4000万円プラス出来高相当(推定)の大型提示で勝負に出たとみられ、最大限の誠意を示した。
11月26日には、ヤクルトが初交渉に臨み、小川淳司GMが3年6億円規模の好条件を提示したとされている。
巨人との交渉では、オリックス、ヤクルトと初交渉を行った時と同様、今回も元SKE48でタレントの妻・大場美奈も同席したようで、3年6億円規模の大型契約を提示されたとみられる。
交渉の席では阿部監督にも電話を繋ぎ、「どうしても必要」直接ラブコールを送り、石川柊太はその熱意を受け取った。
ロッテとの交渉で、獲得に名乗りを上げる球団との交渉を一通り終え、再度、ソフトバンクと交渉を行う予定だ。
条件的にはそれぞれ横一線と語る石川柊太が、判断材料は条件より殺し文句「来てほしい」ということが伝わってくるのを大事に、どこの球団の移籍するのか、はたまた残留するのか注目が集まっている。