今だけ旧居留地が“ミモザ色”に!大丸神戸店など2か所で黄色のフォトスポットを発見 神戸市
神戸旧居留地(神戸市中央区)の街を黄色(yellow)で彩るキャンペーン「旧居留地 Yellow Giving」の開催に合わせて、『大丸神戸店』や『三井住友銀行 神戸本部前広場』の一部でミモザをメインとした黄色のお花が装飾されています。3月12日から3月23日まで。
3月8日の国際女性デーにちなんで開催される初の取り組み。それだけでなく、3月はホワイトデーや卒業式など、いろんな人に“感謝(thanks giving)”の気持ちを伝えるシーズンでもあるため、この時期に行われることになったのだとか。
フォトスポットは『大丸神戸店 北側外廊』と『三井住友銀行 神戸本部前広場』の2か所に設置されています。
まずは『大丸神戸店』に行ってみました。ベンチのまわりにはミモザを中心とした黄色のお花がぱっと咲いて春の装いに。筆者もよく通る道ですが、歩くだけで“いつもとなんか違う!”と気づけるほど存在感があります。
ミモザやバラの黄色の装飾は、ウエディングフラワーなどを展開する『HIBIYA KADAN 神戸デザインスタジオ』(神戸市中央区)が手掛けたもの。ちなみに「ミモザ」の花言葉には「感謝」「思いやり」「真実の愛」などがあり、“大切な人やお世話になった人に贈る花”として親しまれているのだとか。
筆者が眺めている間にも、女性やカップル、子ども連れの家族が足を止めて、記念撮影やベンチ単体の写真を撮られている様子でした。“感謝”のメッセージを添えて、離れて暮らす家族や友人にここで撮った写真を送るのもいいかも。
『大丸神戸店 北側外廊』のベンチ2基に黄色の装飾が施されています。混雑時は譲り合って利用したいですね。
合わせてディスプレイも“女性”や“黄色”をイメージしたデザインに。こちらもうっとりします♪
続いて『大丸神戸店』から東に徒歩2分ほどの距離にある『三井住友銀行 神戸本部前広場』へ移動。なんと電話ボックスのまわりにミモザが咲いています!“レトロかわいい”写真が撮れそうです。
スマートフォンが普及してほとんど使うことがなくなった公衆電話。まわりにミモザが咲いていても、通常通り電話を掛けることができるので、この機会に感謝の言葉を伝えてみてもいいかも。(知らない番号にびっくりされるかな!?)
少しずつ気温がぽかぽかと暖かくなり、春の足音が近づいている予感♪今しか見ることができない“黄色”の旧居留地をぜひ写真に収めてみてくださいね。
期間
2025年3月12日(水)~23日(日)
場所
①大丸神戸店 北側外廊
(神戸市中央区明石町40)