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「うゎっ」と驚く40種が新潟に! 新潟県立自然科学館で夏の特別展「リトルモンスター展」開催

にいがた経済新聞

新潟県立自然科学館(新潟市中央区)の1階特別展示室で7月19日から8月31日まで、夏の特別展「リトルモンスター展~『うゎっ』と『ぅわぁ~』のいきものたち~」が開催されている。

同展では、進化の過程で自衛防御や攻撃力を身に着けた小さな生き物たちを約40種展示。猛毒を放つもの、発電するもの、擬態するものなど、様々な環境に適応するため進化した生き物を紹介する。

ベンガルワシミミズク

展示は生息域別に「水」「陸」「空」、さらにクセの強さから「レア」の4つのカテゴリーに分類されている。

「水で生きるモンスター」では、デンキナマズ、ワニガメ、ファイアーサラマンダーなど、「陸で生きるモンスター」では、バーミーズパイソン、フトアゴヒゲトカゲ、タランチュラなど、「空で生きるモンスター」では、メンフクロウ、ベンガルワシミミズクなどを展示する。

水で生きるモンスター「ワニガメ」

陸で生きるモンスター「バーミーズパイソン」

空で生きるモンスター「モリフクロウ」

レアなモンスター「フタユビナマケモノ」

「レアなモンスター」では、フタユビナマケモノ、サハラゾリラ、ムツオビアルマジロなど、珍しい生き物を集めた。

同イベントの飼育担当者は「日本在来種から南米やアフリカなど世界各地の生き物まで、これらが一堂に会する機会は珍しい。ぜひ間近でじっくり観察して、生き物の多様性に触れてほしい」と話している。

平日限定の生き物ふれあいコーナー

ヒョウモントカゲモドキ

また、平日限定でお盆期間を除き、専門スタッフ立ち合いの下で実際に生き物と触れ合える「生き物ふれあいタイム」も開催。触れ合いはボールパイソンまたはヒョウモントカゲモドキを予定。各回とも午前11時〜11時30分、午後2時〜2時30分に実施し、先着30人に整理券を配布する(整理券の配布は各回開催時間約15分前から)。

開館時間は9時30分から17時まで(最終入館は16時30分)。7月22日と8月26日は休館。特別展入場料は大人1000円、小中学生700円。別途入館料(大人580円、小中学生100円)が必要。

【関連リンク】
新潟県立自然科学館ホームページ

【グーグルマップ 新潟県立自然科学館】

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