真夏に「雪遊び」!北海道だからこそ 5トンの銀世界に子どもたちが大喜び
暑さが続く中、子どもたちにうれしいプレゼントが届きました。
北海道空知郡・沼田町のこども園に届けられたのは雪。
なんと5トンもあります。
気温30度に迫るなか、子どもたちは芝生に現れた銀世界に大喜びです。
「ネコの雪だるま!」「冷たい!」
北海道有数の豪雪地帯の沼田町は、冬の間に貯蔵した雪を、夏に特産の米の保管や学校の冷房に活用しています。
子どもたちは雪のマチだからできる「真夏の雪遊び」を楽しみました。
沼田町農業推進課の伊藤勲主幹は「雪はやっかいモノというのもありますけど、夏までとっておくと地域の資源になるので、それで町を元気にするように使っていきたい」と話します。
沼田町は今後も、雪を活用したイベントを企画したいと話しています。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年8月6日)の情報に基づきます。