ダブルメインは清宮vsOZAWA、中邑vs憂流迦!『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR” 2025』全対戦カード発表
2025年1月1日(祝・水)に日本武道館(東京都)で行われる『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR” 2025』の全対戦カードと試合順が発表された。
ダブルメインイベントと銘打たれたのは、「GHCヘビー級選手権」清宮海斗(王者)vsOZAWA(挑戦者)と、スペシャルシングルマッチ・中邑真輔vs佐々木憂流迦の2試合。
▼第10試合 ダブルメインイベント②・GHCヘビー級選手権試合
(王者)清宮海斗(ALL REBELLION)
vs
(挑戦者)OZAWA(TEAM 2000 X)
挑戦者のOZAWAは王者の清宮を襲い、無理やり挑戦権を獲得。肉体的にも精神的にも、試合以外のあらゆる手段で清宮を追い込むOZAWAを清宮はどう迎え撃つのか。2025年最初のGHCヘビー戦は、波乱の幕開けを感じさせる一戦となる。
▼第9試合 ダブルメインイベント①・スペシャルシングルマッチ NEW YEAR FIRST DREAM
中邑真輔(WWE)
vs
佐々木憂流迦
ダブルメインイベントのもう1試合は、WWEスーパースターの中邑真輔と佐々木憂流迦によるスペシャルシングルマッチ。中邑は憂流迦がプロレスの世界に誘われたきっかけであり、闘うリングは違えど兄弟弟子のような関係。だが今は同じプロレスラー。この二人がNOAHのリングで織りなす“ファイティングアート”は、どのような闘いを描くのだろうか。
そのほかの試合は以下の通り。
▼第8試合・GHCタッグ選手権試合
(王者組)丸藤正道&杉浦貴
vs
(挑戦者組)ジャック・モリス&X(TEAM 2000 X)
TEAM 2000Xを結成してから悪行の限りを尽くすジャック・モリス。その次なる標的がGHCタッグ王座だ。王者組の丸藤正道&杉浦貴は“ヨシ・タツ以外だったら受ける”と条件付きではあるが応戦の構え。そしてジャックが予告しているパートナー“史上最大のX”は一体誰なのか? 注目される。
▼第7試合・GHCナショナル選手権試合
(王者)征矢学
vs
(挑戦者)マサ北宮
挑戦者を指名し続ける独自の防衛ロードを突き進むナショナル王者の征矢学。対するマサ北宮も、ぶれることなく“空気を読まず”に挑戦表明。征矢も北宮を指名予定だったとのことで王座戦が決定した。この相思相愛の肉弾戦、一瞬たりとも目が離せないだろう。
▼第6試合・GHCジュニアヘビー級選手権試合
(王者)ダガ(TEAM 2000 X)
vs
(挑戦者)Eita
最強の王者・ダガがかつての仲間でありライバルのEitaと1年ぶりに王座を懸けて闘う。王者・ダガの戦いぶりは、まさに最強。一方のEitaも、このチャンスは逃せない。奇しくも、ルールはお互いのルーツといっていいメキシコ流の3本勝負。NOAHジュニアの頂点はどちらが手にする!?
▼第5試合・NOAH 25th ANNIVERSARY SPECIAL
拳王(ALL REBELLION)
vs
KENTA(新日本プロレス)
拳王の想い人、NOAHの25周年にふさわしい相手は、新日本プロレスのKENTAと判明。しかも新日本プロレス鹿児島大会に乗り込み対戦を直訴。これにKENTAも呼応し正式決定した。しかし拳王の“想い”と行動力は底知れない。1.1日本武道館大会は、この二人の邂逅には注目せざるをえない。
▼第4試合・シングルマッチ Brother vs Brother
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.
vs
ガレノ・デル・マル
ワグナー一族の兄弟対決が実現。兄のワグナーは、NOAHのヘビー級のベルトをすべて戴冠した実績がある。一方の弟のガレノは、体格こそ兄より大きいものの実績としてはこれから。兄と弟が改めてお互いの実力を確認し合う。この闘いの先に、ワグナー兄弟のさらなる進化が待っているのかもしれない。
▼第3試合・シングルマッチ Defeat the Beast(1分1本勝負)
藤田和之
vs
小田嶋大樹
小田嶋大樹が異例の主張で、この一戦を射止めた。しきりに藤田和之に食って掛かり、最初こそまさに眼中にないとの態度だった藤田が、12.19後楽園ホール大会で業を煮やした形だ。1分という極端に短い試合時間であるが、この試合にたどり着き、そしてあの野獣と闘う小田嶋の決意と覚悟を見届けたい。
▼第2試合・8人タッグマッチ NEW YEAR LIMIT BREAK
潮崎豪&モハメド ヨネ&小峠篤司&大原はじめ(TEAM NOAH)
vs
藤田和之&石川修司&遠藤哲哉&ブラックめんそーれ
NOAHの本戦とはまた一味違った闘いを繰り広げたLIMIT BREAK。その中心となったTEAM NOAHとLIMIT BREAKのレギュラー選手が火花を散らす。これまでのLIMIT BREAKの総決算的なカードとなったこの一戦は、どのような闘いになるのか。
▼第1試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合/3WAYマッチ
(王者組)HAYATA&YO-HEY(RATEL'S)
vs
(挑戦者組)AMAKUSA&宮脇純太
vs
(挑戦者組)アレハンドロ&カイ・フジムラ(ALL REBELLION)
新年最初の王座戦となる「GHCジュニアタッグ選手権」。王者組のHAYATA&YO-HEYが別々の挑戦者を指名してしまい、3WAYとなる予想外の展開に。挑戦者組となったAMAKUSA&宮脇純太、アレハンドロ&カイ・フジムラ組も、このチャンスは譲れない。
▼ダークマッチ・NOAH THE RUMBLE(15:15〜第1試合開始)
・2名の選手の対戦から開始、60秒ごとに選手が入場し対戦に加わっていく全13選手によるランブル戦。
・勝敗は、フォール、ギブアップの他に、トップロープ越しに場外に落ちると失格となる「オーバー・ザ・トップロープ」形式を採用。
・優勝者にはどのGHCタイトルにも挑戦できる権利が与えられる。
<出場選手>
小田嶋大樹/大和田侑/晴斗希/谷口周平/タダスケ/菊池悠斗 ほか全13選手
13名の選手が時間差で入場して争うダークマッチ。勝ち抜けば、“どのGHCタイトルにも挑戦できる権利”が与えられる。この試合に勝ちぬいた選手が、2025年の主役になる可能性は大いにあるだろう。