塩野瑛久、ミュシャにおぼれる圧倒的イマーシブ空間に来場 『グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ』開催中
パリのグラン・パレ・イマーシブが手掛けた巨匠・ミュシャのイマーシブ展覧会「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」が、2024年12月3日(火)、ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)にて開幕。展覧会の開幕に先立ち、本展アンバサダーをつとめる俳優・塩野瑛久が、ミュシャをイメージした装いで来場した。
展示をひと足先に鑑賞した塩野は「会場に入った瞬間に、一面ミュシャの絵で囲まれている没入感の凄まじさ、映像とは思えない臨場感に感動しました」とコメント。また「来年こそは、感性や感覚を養うために、テクスチャーアートの制作にも挑戦したいです」と意気込みを語った。塩野が一番好きな作品は、イマーシブ映像に登場するミュシャの代表作の一つ《ジョブ》。「《ジョブ》は、アンバサダーのお話をいただき、ミュシャのことを調べていく中で、好きになった作品です。今日展示を拝見して、自分が大好きなアニメ「アーケイン」の名シーンは、《ジョブ》からインスパイアされた作品だったことがわかり、ミュシャのアーティストへの影響の大きさを改めて感じました」と話した。
展覧会会場限定で公開されているボイスメッセージでミュシャの魅力を紹介しているそうで、これから来場する方には「イマーシブになっていることで、よりミュシャの世界を細部まで体感できます。アートに馴染みがない方やアート初心者の方も、楽しめます!絶対見に来てください!」とコメントした。
『グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ』は、2025年1月19日(日)まで、ヒカリエホールにて開催中。