子どもの書道作品称える 区子ども会育成連絡協議会 72点を表彰
「第53回新春子ども書初め展」の表彰式が2月9日、ほどがや地区センターで行われた。
同展は保土ケ谷区子ども会育成連絡協議会(大久保節子会長)の主催。区内の小中学生から747点の書道作品が集まり、有識者による厳正なる選考の結果、72点が表彰を受けた。表彰式では保土ケ谷少年補導員連絡会の島田学会長らが子どもたちに賞状を手渡し、祝辞を述べた。大久保会長は「どの作品も気持ちが込められていてすばらしかった。作品を提出してくれた子どもたちや学校関係者に感謝したい」と話した。
受賞した72点のうち、特に優秀とされた40点を横浜市子ども会連絡協議会主催の市書道展に推薦。3月7(金)、8日(土)に中区の横浜市青少年育成センターで開かれる書道展で展示される。