【気軽につくる 長谷川あかりの薬味たっぷり夏ごはん】みょうがと豚肉のバター炒め
長谷川あかりさんの薬味レシピは、夏バテ気味の私たちの救世主。「身近な材料で、簡単に」というやさしさにあふれているから、ヘトヘトな日でも、キッチンに立つ気になれるんです。
乳製品が薬味の活躍の場を広げる! 薬味+乳製品の入門編は、バター炒め。表面がトロリとするまで炒めたみょうがは、生とは別物のおいしさです。
【レシピ】みょうがと豚肉のバター炒め
1 みょうがは四つ割りにする。豚肉は1cm幅に切り、全体に塩少々をふって片栗粉小さじ2をまぶす。
2 フライパンにバター10gを中火で溶かし、豚肉を炒める。全体に焼き目がついて火が通ったら、みょうがとAを加えて炒め合わせる。みょうががトロリとしてきたら器に盛って黒こしょう適量をふり、みつばをのせる。
[1人分300kcal 調理時間10分]
【教えてくれた人】長谷川あかり(はせがわ・あかり)
料理研究家、管理栄養士。肩ひじ張らない素直なレシピが、お疲れ気味の人たちにヒット。素材合わせのセンスも秀逸。
撮影・木村 拓(東京料理写真)
スタイリング・大畑純子
取材&文・奈良結子
NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』2025年8月号より抜粋