『僕は大型犬のお世話しない』５歳の男の子がワンコに大反対→一緒に暮らし始めたら…当時では考えられない『現在の光景』が泣けると10万再生
Instagramアカウント「alto.room」で話題になっているのは、ある男の子とわんこの物語。わんこのお世話を渋っていた男の子でしたが…？感動的なその光景は、記事執筆時点で10万回を超えて再生されており、「涙が出てきました」「目の奥ジーンてなりました」「すっかり親友みたい！」などのコメントが寄せられることとなりました。
子犬が家にやってくる！
今回登場するのは、ゴールデンレトリバーのアルトくん。2023年9月21日生まれのやんちゃな男の子ですが、その生い立ちにはちょっとした物語がありました。飼い主のご家族が、アルトくんをお迎えすると決断したときのことです。
ご両親の「みんなでお世話しようね」との言葉に、犬を飼いたかった娘さんは大喜び！しかし、息子さんの方は全く異なる反応を見せたのです。
出てきた言葉は「僕は飼いたいって言ってないもん」。
飼うのはいいけど僕はお世話はしない…。当時5歳だった息子さんは、アルトくんが家族になることを手放しで喜んでいるわけではなかったようです。
少しずつ縮まる距離
息子さんとアルトくんの関係を心配していたご両親ですが、息子さんには人知れず心の変化がありました。アルトくんとの生活は、思いのほか幸せなものだったのです。最初は恐る恐るなでていたそうですが、次第に物怖じせずにスキンシップを取れるようになりました。
いつしか、自分から抱き着くほどにアルトくんのことが大好きになった息子さん。時には喧嘩をして泣いてしまうこともあったそうですが、2人の姿はまるで仲の良い兄弟のようだったといいます。
これからもずっと一緒に…
現在では、「気がついたらいつも一緒にいる」ほど離れられない関係になった2人。お世話をしないと渋っていた息子さんですが、一緒に散歩に行ったり、一緒に遊んだり、一緒にお昼寝をしたりしているそうです。
アルトくんとの出会いで、わんこの温かな抱き心地や、信頼関係の築き方を学んだ息子さん。「ずっと一緒にいたい」と抱きしめるその姿からは、純粋な愛が感じられるのでした。
この投稿には「きっと優しい子になるね」「これからも素敵な思い出を作ってね」「素晴らしい動画ありがとう」といったコメントが寄せられています。
以前は、大型犬なのに車の乗り降りができない姿も話題になっていたアルトくん。魅力あふれるアルトくんの日常やご家族との暮らしをもっと見てみたい人は、Instagramアカウント「alto.room」にいってみるとよさそうです。
写真・動画提供：Instagramアカウント「alto.room」さま
執筆：小泉 あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。