一般質問に18人 12日から 伊賀市議会
三重県伊賀市議会が、6月定例月会議で一般質問する18人を発表した。日程は12、13、16日の3日間。
発言者の順番と質問の要旨は次の通り。敬称略。
【12日=6人】
桃井弘子▼自治協との協働と役割分担▼伊賀市の経営▼キャリア教育
浅川友和▼こども家庭センターなんでも相談ダイヤルの周知①対象の市民と相談できる内容▼不登校児童の安心な学び場所と支援員拡充の提案①不登校児童の人数の推移②伊賀市の重点課題③崇広中、上野南での取り組みと結果④校内教育支援センター拡充と適切な人員の配置⑤教育に対する市長の見解とこれからの展望▼新規消防団員確保のための地域との連携の必要性①現状の新規消防団員確保の課題②新規消防団員、確保の取り組み③消防団と地域の連携の提案
寺村京子▼未満児(0、1、2歳)保育の私的待機児童対策の進ちょく①私的待機児童の今年度の状況②地域別の保育定員の考え方③2026年度「こども誰でも通園制度」導入に向けた今年度取り組み④保育関連政策の中での私的待機児童問題の位置づけ▼小学校のプール授業の今後のあり方①プール授業の現況(民間委託や指定管理の実施状況)②今後民間委託などを進めていくにあたっての課題と解決方法▼ふるさと納税の今後①5年間の寄付額増減についての考察②中間事業者に期待する役割③今後の寄付額・地場産品の振興など目指す方向性、目標
上田宗久▼伊賀米の未来①集落営農組織などの耕作面積拡大の現況と今後の課題②多面的機能支払交付金事業活動団体に対する評価③水利組合員数減少に対するかんがい施設と農業用水路④集落営農組織の転換期をどう乗り越え継承していくか⑤夢のある農業・若者の担い手創出につなげる市長の熱い思いは▼伊賀流住民自治の進展と今後の課題①地区市民センターの指定管理者制度導入の成果を問う②「地域まちづくり計画」の推進とモニタリング③住民自治協議会との協働に向けて
西田方計▼「学校みらい構想基本計画」の背景にある社会教育への認識を問う①PTA活動についての認識は②「地域学校協働活動」についての認識は③住民自治協議会と学校との関係についての認識は④社会教育人材の確保や育成への認識は▼県立高校再編に対する伊賀市の認識を問う①県教育委員会が進める高校再編についての認識は②伊賀市の将来を賭けた提案を
山下典子▼働きやすい職場環境①育児休業制度取得向上の取り組み②介護休暇③プロフェッショナル人材の育成▼マイナ保険証①利用状況②資格確認書の交付▼J-クレジット制度活用による森林整備▼集会所の耐震化
【13日=6人】
宮崎栄樹▼持続可能な住民自治に向けて①「住民自治のあり方検討」の現在と今後②財政支援のあり方の検証③地域指定型のふるさと納税の導入④集落支援員制度の導入⑤自治会運営に対する支援▼公営住宅長寿命化の今後と転居を求められる入居者への対応は①公営住宅長寿命化計画の見直し②入居者の不安にどう対応するのか
内原篤▼減り続ける若者と伊賀市の将来①伊賀市の人口減少の要因②人口減少に対しての過去の取り組み③今後、若者人口を増やす取り組み④結婚サポートに対する取り組み⑤若者への結婚サポート事業
北森徹▼伊賀市が目指す幼児教育①こども園化を考えている意味②現状の幼稚園の保護者の意見③こども園化にするにあたり問題・課題④保育士不足の原因⑤今後の伊賀市の幼児教育のビジョン▼中学生の部活動の意義①部活動に対する学校の評価②各学校の生徒数減少により、自分がやりたい部活ができない現状③部活動の地域移行への現状と課題④伊賀市が目指す理想の部活動
陶山美佐▼介護予防・日常生活支援総合事業①要介護者への訪問型サービスBの取り組み②住民主体ですすめていくしくみづくり③「市歌」や「忍にん体操」をもう一度普及し市民と共に健康づくり▼災害時の自助具について(高齢者、難聴者)①緊急時に自分を守る自助対策▼青山保健センター運動施設プール公募型プロポーザル①老朽化が進んでいるプールを最低限修繕し、公募型プロポーザルされませんか
山口康子▼包括的性教育①市の「いのちの安全教育」の取り組み(幼児期、特別支援教育、小中学校)②教職員や保護者への研修③市民向けの研修会④市として包括的性教育の受け止め方、市独自にモデル校を指定し先進的な取り組みの考えは⑤性に関する相談支援体制▼伊賀市の公共バス制度間格差①廃止代替バスと地域交通バスの制度間格差②制度間の公平性の観点から見直しの予定は▼ツキノワグマ出没と対策①伊賀市内での出没状況と対応体制②民間団体との契約締結の必要性と今後の方針③国や県の支援制度の活用④クマ出没の市民の訓練体制⑤市民の情報提供と啓発活動
森中秀哲▼市民への説明責任を果たし、市民参加で進める「ごみ処理広域化」検討①広域処理移行はいつから②処理施設はどこに③公営か民間活用か④分別・リサイクル・ごみ減量はどうなる⑤「参加と協働」「人づくり」の実現▼中心市街地「旧ふれあいプラザ」跡地の早期活用を
【16日=6人】
西口和成▼よりよい人権施策でまちづくりを▼新生活スタートアップ応援事業
北山太加視▼人権の取り組み①差別事案の掌握状況②差別事案の周知③人権意識高揚のための具体的な取り組みに④人権同和教育▼浸水被害対策の進ちょく①河川改修状況②内水排水対策
大石亮子▼こどもの権利と食育推進の視点から、保育所給食のあり方を問う①保育所給食のあり方②脱脂粉乳提供の見直しを③主食提供の導入を▼阿山地域の地域力を生かしたまちづくりへ~住民参画による公共施設の再活用を①地域からの提言・要望への対応は②伊賀市のまちづくりにおいて、阿山地域の位置付けは③住民参画による検討体制を④未来の公共施設のあり方とビジョン
森川徹▼これからの消防行政①今後の常備消防の統合と救急搬送②今後の非常備消防のあり方
百上真奈▼地下水条例の運用状況と附帯決議▼水道事業の現状と経営改革▼子どもの権利を守る包括的性教育とジェンダー平等▼介護保険サービス提供体制の充実
市川岳人▼市長の政治姿勢①飛び出す広聴広報②危機管理③伊賀市の優先課題と対策