旅行予約サイト「おすすめの穴場旅行先ランキング」に『神戸』がランクイン。アクセス良好、混雑を避けつつ楽しめると評価
旅行予約サイトHotels.comが、2025年おすすめの「穴場の旅行先ランキング」を発表し、『神戸』が4位にランクインしました。
同サイトが発表した2024年「人気上昇国内旅行先ランキング」で11~15位に入ったエリアを、2025年の「おすすめ穴場の旅行先ランキング」として発表。人気の旅行先ほどは定番化していないものの、魅力あふれる隠れた穴場として評価されています。
穴場の旅行先ランキング1位には、縁結びの神様として有名な出雲大社がある「出雲」(島根県)が選ばれました。
由緒ある神社仏閣も多いですが、訪日外国人数は他の都道府県と比べて多くないため、混雑を回避しつつ楽しみたい人におすすめなんだとか。
出雲/新潟/長崎/名古屋
続く2位には、2024年7月に「佐渡島の金山」が世界文化遺産に登録されたことで盛り上がる「新潟」(新潟県)、3位は2025年にアリーナやライブハウスが相次ぎ開業予定の「名古屋」(愛知県)がランクイン。
5位の「長崎」(長崎県)は、2025年に世界文化遺産登録10周年を迎える「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成エリアの一つにもなっています。西洋文化の窓口で歴史的な建造物が今なお多く残っていて、異国情緒あふれる雰囲気も味わえておすすめなんだとか。
4位に選ばれた「神戸」は、2024年以降、大阪~神戸間の水上アクセスが充実しており、混雑の中心を割けつつ楽しむのにおすすめのエリアと評価されています。
2025年春には、ウォーターフロントエリアに「ジーライオンアリーナ神戸」が開業するほか、「神戸空港」の国際化も予定されており、国内外から訪れる人が増える可能性があるので「穴場」ではなくなるかもしれませんね。
Four Points Flex By Sheraton神戸三宮
Hotels.comは穴場旅行先エリアにある宿泊施設もピックアップして紹介。神戸エリアでは、マリオットの「Four Points Flex By Sheraton」ブランドの一つで、2024年11月に開業した「Four Points Flex By Sheraton神戸三宮」が紹介されていました。
中華街・南京町や神戸ポートタワーなど、人気の観光スポットへのお出かけに便利な好立地で、ビジネスにもレジャーにも最適です。
2025年は昨年に比べて3連休の回数がやや減るものの、その代わりに飛び石連休が4回あるので、計画次第で連休が長く取れるチャンスなんだとか。Hotels.comは国内旅行をお得に予約するコツとして「土曜日に予約すると最大40%節約」「出発日の173~180日前に予約すると最大28%節約」「土曜日の出発で最大18%の節約」と紹介しています。