【沖釣り釣果速報】平戸沖のジギング釣行で美味なスマガツオGET!(長崎・佐賀)
長崎県と佐賀県から沖釣り最新釣果情報が入った。落とし込みやジギング&キャスティングで良型青物が絶好調。タイラバでは食べごろサイズのマダイが上がっている。
佐賀県:勇勝丸
10月14日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が壱岐方面のタイ釣りに出船し、福岡市の梅野さんがマダイ3.6kgにヒラマサ6.4kgを釣り上げて、アマダイも上がり船中で1.4kg頭に3尾。全体でマダイ、レンコダイ、ボッコ、アコウ、アオナ、ヤズが釣り上げられている。13日は吉田さんがタカバ3.1kg、井上さんもタカバ2.5kgをキャッチしており、平硲さんがイシダイ2.5kgを手中に。同船主催の釣り大会では平硲さんのイシダイが他魚の部でトップ3にエントリー中。
佐賀県:栄丸
10月14日、佐賀県唐津市肥前町大浦浜から栄丸が生月島沖のタイラバに出船。二枚潮で苦戦する場面もあったが、マダイ1kg前後の食べごろサイズやアコウ1~3kg、アオナ、アラカブ、マトウダイ、フエフキなど五目釣りで土産がたくさんの釣果に、常連師たちもハマっている。
長崎県:勝丸
10月14日、長崎県松浦市鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の落とし込み釣りに出船。ヒラマサが7.2kg、6.3kgに2kgクラスにカンパチ1尾、ヤズ2尾交えて15尾にサワラの釣果。ベイトが順調に掛かっており、大型ヒラマサのバラシも続いている。これからに大いに期待。
長崎県:佐世保えびす
10月13日、長崎県佐世保市の佐世保港・朝一側から佐世保えびすが五島灘のタイラバに出船。潮が動くと青物とマダイが活性化。ヒラマサ92cm6.2kg、ブリ2.5kgがキャッチされ、マダイは2.2kg頭に6尾の釣果。潮が緩い時間帯では根魚が活性化。特にアコウがよく、1.8kgを頭に41尾の数釣り。アオナ1.4kg頭に6尾、アラカブ400g頭に44尾にフエフキなど。
長崎県:光義丸
10月11日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖の落とし込み釣りに出船し、3人でヒラマサ7kg、ヒラゴ3.5kg5尾、カンパチ4kg、3kgを2尾、ヤズ6尾の釣果。エサはよくハリ掛かりしており、これからも青物狙いに大いに期待。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にヒラマサ釣りで出船中。ジギングやキャスティングで秋ヒラマサシーズン好調で、良型多数含め数釣れている。写真の乗船者は初乗船でスマガツオもキャッチ。大マサのバラシもあり、今後も楽しみだ。皆さんもヒラマサの聖地・平戸でチャレンジしてみよう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年10月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。