平塚警察署 市内10団体が防犯協力 チラシ配布、青パトなど
平塚警察署(石井清一郎署長)で10月18日、防犯チラシ配布の開始式と自主防犯パトロール活動の委嘱式が行われた。
防犯チラシ配布を行うのは、お弁当の宝亭、配食のふれ愛平塚店、宅配クック123平塚西店、同茅ケ崎平塚東店、まごころ弁当ひらつか本店、食事サービスワーカーズ・コレクティブごちそうさま、宅食ライフ向陽飯店平塚店、ライフデリ西湘店の8店。特殊詐欺被害防止対策の一環として、弁当の配達時に防犯チラシを配布する。
お弁当の宝亭の運営に携わる中嶋良純さんは「当店では一日250人の家を回る。食と一緒に安心安全を届けられたら」と話した。
自主防犯パトロール活動を委嘱されたのは、平塚市ビルメンテナンス業協同組合(青山隆代表理事)、防犯ボランティア団体・ウォッチドッグス(西尾一輝代表)の2団体。委嘱状が発行されることにより、青色回転灯等装備車両(青パト)で自主防犯パトロール活動を行うことができる。
同組合の熊澤桂一副理事長は「組合員一丸となり、市民の安全・安心のために活動していきたい」と思いを語った。