【義兄にモヤ!勝手にピアノ弾く】父から引き継いだ大切なピアノを?モヤモヤ#4コマ母道場
みなさんは義家族に対して、自分の気持ちをハッキリ伝えることはできますか? 自分の家族ならいざ知らず、相手が義家族ともなると、心の距離が邪魔をしてなかなか言えないこともあるのではないでしょうか。ましてや相手が悪い人ではない場合、さらに注意しづらいものです。今回はそんな義家族へ、思いが伝えられないあるママのお話しです。
勝手に弾かないで
【編集部コメント】 お父さんから引き継いだ大切なピアノがお家にあるトモコさん。そのピアノは、今は娘であるサクラちゃんのものになっているようですね。きっと親子3代で引き継いできた大切なピアノだからこそ、勝手に弾かれるのが嫌なのでしょう。
丁寧に弾いてくれるけれど
【編集部コメント】 小さいころからピアノに親しんでいたジンさんは、とてもピアノが上手。乱暴に弾かれるならばトモコさんも強く拒むことができるのかもしれません。しかし丁寧に扱われているためかえって「やめてください」と言いづらく、モヤモヤが募っているようですね。
あなたから言って
【編集部コメント】 どうやらトモコさんがヒロキさんにピアノの件を相談したのは、今回が初めてではないようですね。しかしヒロキさんは、ジンさんに「ピアノを弾かないで」と言うことにあまり乗り気ではない様子です。何か理由があるのかもしれません。
【夫の気持ち】兄に感じる申し訳なさ
【編集部コメント】 トモコさんに「絶対イヤ!」と言われたことから両親との同居を決めあぐねていたヒロキさん。そのときに助け船を出してくれたのが兄のジンさんだったようですね。自分が悩んでいた同居を簡単に引き受けてくれたジンさん、ヒロキさんがジンさんに対して引け目を感じるのは仕方がないことなのかもしれませんね。
勝手に弾いていいから
【編集部コメント】
「ときどきピアノを弾かせてほしい」とジンさんに頼まれたヒロキさん。トモコさんにも聞かず、二つ返事をしてしまったようですね。しかし、「勝手に弾いていいよ」なんて約束をしてしまったら、トラブルの元になりかねませんよね。
【義兄の気持ち】孫のために、ピアノ売却!?
【編集部コメント】 両親から「孫のために」と言われてしまっては、ジンさんもきっと強く反対できなかったことでしょう。せっかく売ったピアノがあまり大きなお金にならなかったというのも、ジンさんの気持ちを傷つけたのではないでしょうか。
きっと話は通るんだろう
【編集部コメント】 どうやらヒロキさんが簡単に出したOKを、ジンさんは鵜呑みにしてしまったようですね。「勝手に使っていいよ」と言われたら、話が通ってると思いこんでも無理はありません。しかしジンさんは本当にピアノが好きなのですね。
【私の気持ち】そのピアノ、私のだよ
【編集部コメント】 大人相手に、しかもお義兄さん相手に、「ピアノを弾くときはちゃんと許可をとってください」とはなかなか言いづらいですよね。そんなときにサラリと注意をしたのは、なんと幼稚園児のサクラちゃんでした。子どもの純粋な目線だからこそ言えたのかもしれません。
説明してよ
【編集部コメント】 ピアノの使用許可をトモコさんにとっていなかったことが、ついにバレてしまったヒロキさん。これにはジンさんもトモコさんもびっくりしてしまったことでしょう。もっと早くにどちらかに打ち明けていればよかったですよね……。
サクラちゃん、かーしーて
【編集部コメント】 一度はトラブルになりかけたものの、3人で話し合って和解をしたようですね。弾く前にはきちんと許可を取るようになったジンさん。そしてジンさんがサクラちゃんにピアノを教えてくれるようになったことで、サクラちゃんも以前よりピアノを大切にしてくれるようになったようです。