札幌で“レンタルピクニック”「おしゃピクのハードル爆下がり!スープ絶品リピしたい」
地下鉄南北線 中島公園駅から徒歩4分の『UNWIND HOTEL & BAR 札幌(アンワインドホテルアンドバー札幌)』。
手ぶらでおしゃれピクニックが楽しめるレンタルサービス「UNWIND PICNIC」が昨年からスタートし、今年さらに人気を集めています。
ピクニックバスケットやレジャーシートなどを一式レンタルして、筆者も実際に体験してきましたよ。
ブランチセットを実食「想像よりボリューミー」
食事も含まれたレンタルセットは1人 1,990円(税込)で、ホテルのフロントでレンタル時に支払いをします。
さっそくレジャーシートを敷いておしゃれなバスケットを開けると、『UNWIND HOTEL & BAR 札幌』特製のブランチセットが!
バスケットの中身(フード&サービス)
スープジャー(日替わりスープ)
冷製バーニャカウダ
サンド2種(ハムとオニオンリングサンド・プルドポークサンド)
フルーツデザート
フルーツジュース
調味料(バジル)
スプーン、フォーク
手拭き、紙ナプキン
ランチョンマット
ゴミ袋
すぐに食べられるように準備されているので、さっそく実食しました。
『ハムとオニオンリングサンド』は、オニオンリングや生ハムの塩味が、トマトなどの野菜やパンとよくマッチしていました。
手前の自家製プルドポークとポテトサラダを挟んだ『プルドポークサンド』は、柔らかくほぐれたポークの食感や甘みを感じる1品。
どちらも北海道産小麦で作った『ブーランジェリー コロン』のリュスティックにサンドされており、硬め食感のパンなので食べ応え抜群でしたよ。
ホテルの宿泊者からも特に人気という日替わりスープ。取材日は『道産チキンのグヤーシュ』で、グヤーシュとはハンガリーの料理だそうです。
筆者は初めて食べましたが、1口目で「これ好き!」と感じた馴染みやすい味わいでした。
トマトの酸味やスパイスの風味を感じる具だくさんのスープで、保温のスープジャーに入っているため最後まで温かくいただけましたよ。
『冷製バーニャカウダ』は、道産ミルクを使用したソースにウインナーや野菜をつけていただきます。
ソースにはしっかりと塩味があり、彩り豊かな野菜が写真にも映えます。「色んなものをちょっとずつ食べたい派」の筆者はペロリと完食しました。
しょっぱいものを食べると、甘いものを欲します。
スポンジケーキやマンゴー、パインなどにホイップクリームやチョコレート、ストロベリーソースがかかった『フルーツデザート』は、食べやすくちょうどいい量でいただけました。
2歳の息子と訪れていた筆者は、「とりあえずこれ!」と息子に渡せるジュースの存在が個人的に大助かりでした。(笑)
ミニサイズのジュースのおかげで、食事の準備が整えられたと言っても過言ではありません。※リンゴと赤ぶどうの2種類どちらかが入っています。
実際の荷物量やレンタル〜返却まではこんな感じ!
UNWIND PICNICは前日の夜10時までの事前予約制で、公式サイトの予約フォームから予約できます。利用日当日は、午前10時から午後3時の間にピクニックバスケットが受け取れますよ。
ピクニック当日は、『UNWIND HOTEL & BAR 札幌』のフロントで予約内容の確認や支払いをすると、すぐに一式借りられます。
テーブル代わりにもなり、写真撮影にも役立つ脚立も貸してもらえました。※数量限定
全部を1人で持つと、こんな感じの荷物量です。
ピクニックに不要な荷物を預かってくれるサービスもあるので、フロントで受付の際に相談できます。
ホテルから中島公園(豊平館付近)までの移動は徒歩で10分ほど。すぐにピクニックが楽しめました。
利用後はその日の夜9時までに返却すればOKなので、時間を気にせずゆっくりと過ごすことができます。
ホテルスタッフの星さんによると「大変好評いただいており週末は予約がとりずらくなっているので、今後セット数を増やす予定です」とのこと!
暖かく、心地よい天気の日が増えた札幌で、手ぶら&おしゃれピクニックを堪能してみてくださいね。
UNWIND HOTEL & BAR 札幌(アンワインドホテルアンドバー札幌)
住所:札幌市中央区南8条西5丁目289-111
期間:2025年4月26日(土)~2025年10月31日(金)
受け取り時間:午前10時~午後3時
※要予約 ※返却は午後9時までに
公式HP:https://sp.livelyhotels.com/
電話:011-530-6050
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)