飛距離低下と精度不足を解消する!アイアンのミート率が上がる3要素とは!?【筋力&体力が低下しても250ヤード以上飛ばせる飛距離UP術/杉村良一】
効率的スイング!スギプロのSS打法
飛距離低下と精度不足を解消する!アイアン&FW
あなたもアイアン上手になれる
「ドライバーは何とか当たるけど、アイアンが全く打てない」。私のところにもそんな悩みを抱えたゴルファーがたくさん来ます。そういう人の気持ち、よく分ります。というのも私自身、アイアンが大の苦手だったからです。「アイアンがこの世になければいいのに」と思ったことも。しかし、十年の歳月をかけて、苦手を克服しました。ここでは、アイアンが当たらない&飛ばない原因と、その修正法をご紹介したいと思います。私は、十年かかりましたが、これを読んだ皆さんは、もっと早くアイアン上手になれると思いますよ。
「全く打てる気がしない」。アイアン嫌いにはそういう人もいるのでは? しかしコツさえ覚えれば、何の不安もなく打てるようになるものだ。
【解決のヒント】アイアンにマッチしたクラブの使い方を覚える
アイアンのスイングを覚える
皆さんは練習場に行ったら、主にどのクラブで練習をしますか?多くのゴルファーは、ドライバーを打っている時間が最も長いのではないでしょうか。実はそのことが、 “アイアンの苦手”につながっているケースも多いようです。「クラブは変わっても、スイングは一つ」という人もいますが、ウッドとアイアンでは、長さも違うし、構造も異なります。そういうことを考えると、基本的には同じなのかもしれませんが、全く同じというわけにはいきません。ドライバーとの比較も交えながら、どう打てばアイアンのミート率が上がるかをお教えしたいと思います。
アイアンはアイアンの打ち方をしなければいけないのだが、そのことを理解している人は意外と少ない。まずはアイアンの打ち方を覚えよう。
アイアンのミート率が上がる3要素
1クラブの仕組みを知る、2フェースの動きを知る、3シャフトプレーンに沿って振る
【出典】『筋力&体力が低下しても250ヤード以上飛ばせる飛距離UP術』 著:杉村良一