その数およそ3,000株!北播磨最大規模のあじさい園 『都麻乃郷あじさい園』がシーズンオープン 西脇市
西脇市の西林寺境内にある『都麻乃郷あじさい園』が、6月16日よりシーズンオープンを迎えます。開園期間は7月7日まで。
地域住民により寺へあじさいの苗木が植えられ始めたのは昭和40年代。「西林寺の坊跡を綺麗にしたい」という思いからスタートし、昭和51年にあじさい園は開園。地元の方が大切に整備を続け、毎年3000株のあじさいが美しく咲き誇ります。
そんな長い歴史の中で、園は北播磨最大規模のあじさい園へと発展。約12000㎡という広大な敷地の中には、日本あじさいを中心に、がくあじさい、山あじさい、柏葉あじさいなどといったおよそ様々な種類の花が咲き誇り、見ごたえは抜群です。
園内ではハート型のあじさいが見られることもあるそうで、見つけた人はラッキーなことがあるかも!とのこと。
担当者は「毎年たくさんの方に見に来ていただき、西脇市にこんな素敵なあじさい園があるなんて!と嬉しいお言葉をいただいております」とコメントし、来園を呼び掛けています(※あじさい祭りは実施されません)。
<記者のひとこと>
およそ3000株という多さは圧巻ですね!いろんな色や形のあじさいをじっくり眺めたいです。
開園期間
2024年6月16日(日)~7月7日(日)
場所
都麻乃郷あじさい園
(西脇市坂本454-1西林寺境内)
時間
9:00~17:00