待望の「直江津街ガチャ」が5月26日発売開始 第3弾のテーマは「直江津レトロ」
新潟県上越市の直江津地区をテーマにしたアクリルキーホルダーをカプセル自販機で販売する「街ガチャin直江津」の第3弾が2025年5月26日に登場する。今回は「直江津のレトロ」をテーマに、飲食店の名物メニューや昔懐かしい建物など全10種をそろえた。1回300円。販売開始は午前10時から。
《画像:「街ガチャin直江津」第3弾の全10種》
「街ガチャ」はfunbox(東京都)の登録商標で、2021年にスタート。全国各地に広がり、直江津地区では昨年4月と7月に販売された。地元直江津でデザイン全般を手掛ける「アクセルデザイン( https://akuseru-design.com/ )」が「直江津の魅力発信、地域活性化につなげたい」と、販売代理店「I&C PLAYING PARTNERS( https://tic-niigata.com/ )」(上越市)の協力で企画、開発した。
第1弾は直江津の名物や乗り物など10種類を販売し、発売初日に約30分で完売する店舗も出るなど、予想を超える反響があった。第2弾は直江津祇園祭がテーマで、19町内の屋台をモチーフに展開した。
《画像:水族博物館の旧館全景やいかや旅館など懐かしい姿も》
今回登場する第3弾はえちごトキめき鉄道の「D51」、頸城自動車の「旧デザインバス」、1980年に建てられた上越市立水族博物館の「旧館全景」、市指定文化財のライオン像のある館(旧直江津銀行)に立つ「ライオン像」、ホテルセンチュリーイカヤの「旧館と八角楼」、パーラーオータキの「オータキセット」、レストランベニスの「みそカツ」、中国料理楼蘭の「海老炒飯」、土肥菓子店の「豆大福」、そして、今年4月に惜しまれながらも70年以上の歴史に幕を下ろした鳥まんの「焼き鳥」の全10種をラインアップした。いずれもボールチェーン付きで店名や企業名のロゴも付けた。
《画像:パーラーオータキの「オータキセット」や4月に惜しまれながら閉店した鳥まんの「焼き鳥」も》
アクセルデザインの笠原勇気代表(48)は、「懐かしい直江津を集めてみました。思いをはせながら楽しんでもらえれば」と話している。
カプセル自販機の設置場所は、上越市立水族博物館うみがたり(入館料別)、佐渡汽船 直江津ターミナル、直江津ショッピングセンター エルマール、三野屋菓子店、土肥菓子店の5か所。
《画像:直江津地区5か所に設置されるカプセル自販機》
カプセル自販機設置場所への在庫確認などの問い合わせをしないように呼び掛けている。問い合わせはアクセルデザイン( https://akuseru-design.com/ )。
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