“小学生の甲子園”マクドナルド・トーナメント 全国切符かけた静岡県大会開幕
■各支部の上位40校が参加 昨年は三島ゴールデンイーグルスが優勝
“小学生の甲子園”とも呼ばれる高円宮賜杯全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメントの静岡県予選大会が11日、開幕する。各支部を勝ち上がった40校が全国大会の切符をかけて頂点を目指す。昨年優勝した三島ゴールデンイーグルス(三島)は初戦で雄踏野球スポーツ少年団(浜名湖)と対戦する。
全国大会への切符をかけた静岡県代表を決める県予選大会は11日から始まる。昨年の覇者、三島ゴールデンイーグルスは2017年の大会で優勝している雄踏野球スポーツ少年団と初戦で激突する。
静岡県予選大会はトーナメント方式で、18日に城山球場で準決勝と決勝戦が行われる。優勝チームは8月15日から東京で開催される全国大会に出場する。
マクドナルド・トーナメントは小学生の軟式野球で最大規模の大会で、昨年は全国から約1万チームが参加。小学生にとっては夢の舞台となっている。昨年は大阪代表・新家スターズが頂点に立った。静岡代表・三島ゴールデンイーグルスは、初戦で秋田代表・横堀マイティ・ノースに6-7で敗退。勝利まで目前だった最終回に、2点を奪われて逆転サヨナラで敗れた。
(SHIZUOKA Life編集部)