前世で徳を積んだから?柴犬マロたんとお出かけすると人の優しさにふれることが多いお話
先日のお散歩でのできごと。雨が降りそうなので、ささっと済ませる予定がそんな時に限って歩きたがるマロばあたん。そうしているうちにやっぱり雨が降り始めました。マロたんにはレインコートを着せていたけれど、わたしは傘を持っておらず、コートのフードをかぶって歩いていました。
写真は雨の日のお散歩の様子です
そんな時、車で通りかかった女性が「これ使って!」と傘を差し出してくださいました。「いえいえ、すぐ近所ですので大丈夫です!お気持ちだけ!」と断りましたが、過去にもこうして傘を差し出してくださった人がいらしたなと。
人に優しくされるドッグ
マロたんと一緒にいる時、人に親切にしてもらうことが多いのです。病院の帰りにペットOKなホームセンターに寄った際に、ペットシーツやトイレットペーパーなど安さに釣られてあれもこれも買い込んだ結果、カートがいっぱいに。
あの時のお兄さんたちありがとう
「マロたんを先に下ろすべきか、荷物を先に車に積むべきか」と、迷っていたところ、スーツ姿の男性二人組が「手伝いますよ」と素早く積み込んでくださったのです。しかもマロたんをカートから下ろしてくださって、男性のスーツが毛だらけに。
缶コーヒーとかおごりたかった
すみませんと謝るわたしに「うちにも猫いるんで大丈夫っす!」と颯爽と店内に入っていかれました。ついでにカートも片付けてくださいました。(なにかお礼ができたらよかったのだけど、断られてしまいました。)
私も優しさを返したい
もしかしたら、スーツの男性たちは若かったので「お年寄りには優しくしよう」的な心遣いなのかもしれませんが、マロたんが一緒にいない時にわたしは特別人から親切にされることもないので、やっぱりこれはマロたんのおかげだと思います。
人って優しい
入り口のドアを開けて待っていてもらったり、レジの順番を譲ってもらったり、些細なことかもしれないけれどうれしくなることがとても多いのです。もちろん「!?」という出来事もなくはないけれど、圧倒的に人の優しさにふれます。
徳を積んで来世も家族になりたい
前世で徳を積んできたのかな、マロたん。いやいや、徳を積んだわんこがわたしのところへ来るはずはないか。いや、わたしの徳が足らないからマロたんが来た?などと考えるわたしに、マロたんは今日も「またなんか妄想してる」と、冷静にわたしを見るマロたん。
徳を積むべきはわたしだけ
わたしにも優しくして徳を積んでほしいけれど、毎日一緒にいて毎日幸せをもらっているので、これ以上は贅沢だと思うことにします。ね、マロたん。
マロたんは生きてるだけで尊い
「どうでもいい」ま、そうなるよね笑