「エイリアン:アース」初映像公開、エイリアン地球襲来 ─ マーベル、スター・ウォーズ新ドラマ映像も到着
より2025年配信予定のラインナップ映像が公開され、ドラマ「エイリアン:アース(原題)」の劇中ファーストルックが初お披露目となった。
シリーズ初のドラマ作品である「エイリアン:アース」は、今から70年後の地球を舞台に、謎の宇宙船とともにエイリアンが地球に出現するというストーリー。オリジナル版『エイリアン』(1979)の前日譚として、ウェイランド・ユタニ社の設立とアンドロイドの開発競争が掘り下げられるという。
映像は0:38より登場。「この船は遠い月の検体を収集している」「モンスターだ」とのセリフと共に、頭部に地球の姿を反射させたゼノモーフが登場する。
監督は「FARGO/ファーゴ」や「レギオン」のノア・ホーリー。ゼノモーフのシルエットはオリジナル版に敬意を払って「ノータッチ」としつつ、より恐ろしくなるよう独自の解釈を。
映像にチラリと登場したのは、『ドント・ウォーリー・ダーリン』(2022)のシドニー・チャンドラーだ。ほか共演は「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」のティモシー・オリファント、「このサイテーな世界の終わり」のアレックス・ロウザー、『ニトラム/NITRAM』(2021)のエッシー・デイヴィス、「FARGO/ファーゴ」シーズン5のデビッド・リズダール、「ギークガール」(2024)のサンドラ・イー・センシンダイバーら。
『エイリアン』シリーズの生みの親であるリドリー・スコットが製作総指揮として参加する。シリーズは早くも2シーズン以上を見越しており、製作・放送を担当する米FX局のジョン・ランドグラフCEOは「かなり強気な姿勢」と。
なお、この度のディズニープラス新作映像には「エイリアン:アース」のほか、「一流シェフのファミリーレストラン」シーズン4、『スター・ウォーズ』新作ドラマ「スケルトン・クルー」と「アンドー」シーズン2、マーベル「アイアンハート」と「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」最終シーズン、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シーズン2など注目の新作映像も含まれている。全て2025年に配信予定。