元HiHi Jets髙橋優斗の「横浜バニラ」を地元民がようやくゲット! 突如現れた〝横浜新土産〟はどんな味?
皆さんは、横浜バニラの「塩バニラフィナンシェ」をご存知だろうか。
元HiHi Jetsの高橋優斗さんが地元・横浜の「新たな定番ギフト」の想像を目指して企画・開発を推し進めたことで注目を集めているスイーツだ。
2025年2月22日に発売すると、その日の販売数が「12時間で販売されたフィナンシェの最多個数」としてギネス世界記録に認定され、その後もR-PLUS新横浜支社における2025年3月の人気ランキングで第1位を獲得、SNS上では「めちゃくちゃ行列で買えなかった」「横浜バニラ並びすぎwwwww」なんて声が上がっていた。
そんな「塩バニラフィナンシェ」を、入手することができた。
横浜市民のJタウンネット記者は、帰宅途中等に横浜駅の高島屋やジョイナスで「横浜バニラ」の看板を何度も何度も見かけていた。しかし、いつもその隣には「完売」の文字。
午前中に前を通りがかったときには、長蛇の列。とにかく、すごい人気なことだけが分かっていた。
甘いもの好きの記者として興味があっても、こんなの一生買えないんじゃないか......。そう思っていた。しかし4月24日の午前11時頃、たまたま横浜高島屋「Foodies' Port2」に出ていた横浜バニラのポップアップの前を通りがかったところ、並んでいたのは10人以下! 売り場スタッフもこう呼びかける。「整理券なしでお買い求めいただけます」。
今が、チャンスでは? そのまま最後尾に並んだ記者は、待ち時間10分ほどで横浜バニラ「塩バニラフィナンシェ」を見事ゲットできたというわけである。
甘い!でもしょっぱい!
箱を開くと横浜バニラの公式キャラクター「バニ丸」と共に、オススメの食べ方が書かれていた。
言われた通り、まずはそのまま、つまり、フィナンシェの「底」側が舌に乗る形で、一口食べてみる。
思っていたよりしっとりとしていて、濃厚な口当たり。一般的なフィナンシェよりもぎゅっと中身が詰まっている感じがする。鼻に抜けるバニラの香りが甘い。
次は、ひっくり返してもう一口。舌に乗るのは、岩塩がキラキラと輝くフィナンシェの上側だ。
こうすると、かなりの塩味を感じる。
バターの風味も際立っており、何だかちょっぴりチーズのような味に変わったような気もする。
このままお酒のおつまみにも出来ちゃいそうだ。
調べてみたところ、記者が購入したのは4月17日~5月6日の期間限定で行われている催事販売。横浜バニラが横浜高島屋で予約不要のフリー販売(混雑時は整理券配布あり)を行うのは、これが初めてだという。
余談だが、地元の友人たちもこの数日中に高島屋で購入した、と言っていた。
やはり地元民、みんな突如現れた〝横浜新土産〟のことがかなり気になっているらしい......。
そんな横浜バニラの「塩バニラフィナンシェ」は25日から「EXPASA海老名 上り:東京方面 東西逸品こみち ~かながわの味~」でもフリー販売を開始。また、5月7日までは「PLUSTAキュービックプラザ新横浜東(新横浜駅の新幹線東改札口前)」でも販売している。