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大分県と熊本県から沖釣りの最新釣果情報が入った。イサキ釣りが好調。大型イサキに、マダイ、イシダイなども交じりクーラー満タン釣果が続いている。その他、キスや夜焚きイカなども好調。

照陽

7月13日、大分県大分市・西細港の照陽が五目釣りで大分沖へ出船。ジャンボイサキ交じりで上がり、船中ではダブル・トリプルヒットもあるなど順調に数も伸ばした。乗船者らのクーラーは腹ボテのジャンボイサキでよく埋まった。

Soyamaru

Soyamaruは2船体制で出船中。

第一Soyamaru

7月14日、大分県杵築市・納屋港の第一ソウヤマルがイサキ五目便で大分沖へ。釣り開始からぽつぽつヒットだがプチラッシュもあって数を稼ぎ、ジャンボイサキを釣る人もいるなど好土産となった。マダイも釣れて終わってみればクーラー埋める釣果に。

第三Soyamaru

大分県杵築・納屋港の第三ソウヤマルは大分沖のタチウオ釣りに出船中。アタリはぽつぽつでバラシも多い状況だが船中では指幅7本のドラゴンも浮上。これから本格シーズンが楽しみ。

みくに丸

7月14日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が五目釣りで大分沖へ出船。腹パンの大型イサキも交じり、良型マダイも釣れ好土産となった。また、12日にはイシダイも釣れている。

大将丸

7月15日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、野母崎沖に今シーズン初の夜焚きイカに出船。イカメタルで釣る人60～90尾と好スタートとなった。潮大きい日はマダイ釣り、潮小さい日はタチウオ釣りにも出船。

海人丸

7月13日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸（うみんちゅまる）は、島原沖にキス釣りで出船。大型も多くヒットし、数釣れてクーラー埋める好釣果。タイラバでのマダイ上伸中で今後楽しみ。タチウオも出船中で、日によりムラあるがF7サイズ交え数釣れる日もある。

＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年7月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。