過去最大127組の“紙のプロフェッショナル”が出展する『紙博 in 東京 vol.10』 ステージ、ワークショップ、コンテンツ情報など一挙公開
3月14日(金)・15日(土)・16日(日)の3日間にわたり、東京・都立産業貿易センター台東館4・5・6階展示室で開催される『紙博 in 東京 vol.10』から、ステージ、ワークショップ、コンテンツ情報などが公開された。
『紙博』は、文具メーカー、印刷会社、イラストレーターなど、“紙”の魅力を最大限に引き出す作家たちの作品が集う、展示販売イベント。2017年にスタートして以来、東京、京都、福岡、長野、大阪のほか、台湾・台北でも開催されてきた。
東京では10回目の開催を迎える今回の『紙博 in 東京 vol.10』は、「史上最高に“かわいい”が詰まった、紙ものの大博覧会!」をテーマに、過去最大規模となる総勢127組の“紙のプロフェッショナル”たちが国内のみならず海外4ヶ国からも出展。会場には、マスキングテープ、ノート、はんこ、イラスト、活版作品、ガラスペン、インクなどの文具雑貨から、心をくすぐるような可愛らしいパッケージのおやつやフードまで、様々な作品が並ぶ予定。
新たに公開されたのは、文房具界の著名人らによるトークライブが行われる「ステージ」、出展者によるワークショップ、そして、新企画を含むバラエティに富んだ「お楽しみコンテンツ」の情報だ。
ステージ
「ステージ」では、人気イラストレーターや文房具のプロフェッショナルなど、紙もの業界の第一線で活躍する著名人がトークライブに登場する。3月14日(金)には、イラストレーター・miho miyauchi氏による「紙博で参加できるお楽しみコンテンツをライブドローイング!」、タイポグラフィアーティスト・鈴木悠生氏による「言葉をアートで表現する、タイポグラフィのいろは」、はんこ作家・MA7stamp氏による「『コーヒーカップ』の消しゴムはんこを作ろう!」を実施。
3月15日(土)には、イラストレーター・福田利之氏による「福田利之さんの世界が詰まった最新刊絵本の誕生秘話をお届け!」、ひとふでがき作家・minaco sakamoto氏による「紙博のお楽しみポイントを“ひとふでがき”でご紹介!」、イラストレーター・ア・ラ・カル堂氏による「紙博メインビジュアル“文具のお菓子”ができるまで」が行われる。
最終日3月16日(日)には、valo氏による「簡単かわいいラッピングのすすめ 〜丸シールでポチ袋をつくってみよう!〜」、手帳デコ作家・あんず氏による「紙博で手に入る、手帳デコにぴったりな紙ものをご紹介!」、手帳デコ作家・nagi氏による「手帳デコがもっと楽しくなるヒント」を実施。各ステージの実施時間や参加方法などの詳細は、イベント公式サイトを確認しよう。
ワークショップ
ワークショップでは、イラストレーターに自分だけの絵を描いてもらったり、インク作りなど、作り手が教える体験に参加可能。ワークショップのラインナップや参加方法は、公式サイトに掲載中だ。
お楽しみコンテンツ
「お楽しみコンテンツ」では、「ラブレターポスト」、「はんこ押し放題スポット」、「持ち寄り手帳デココーナー」など発表済のもののほか、新企画も実施。
「甘いことば選手権」は、『紙博 in 東京 vol.10』メインビジュアルを手掛けたア・ラ・カル堂氏のクッキーカードの裏面に、来場者が「思わずキュンとしてしまうような“甘いことば”」を書く企画。参加者3名には、ア・ラ・カル堂×『紙博』のコラボ“おやつ”が進呈されるとのこと。
「紙ものお裾分けっこ」では、思い思いにラッピングした紙ものを持ち寄り、来場者同士で交換しよう。
「実演ステージ」では、出展者の作品制作の様子を上映。また、出展者(1日1組)が作品の制作過程を実演する予定だ。
「ア・ラ・カル堂と紙博メインビジュアルのすべて」では、メインビジュアルを手がけたア・ラ・カル堂氏の作品制作の裏側が展示・公開される。
『紙博』限定オフィシャルグッズ
ア・ラ・カル堂氏によるメインビジュアルを使用した、全8種類のオフィシャルグッズが登場。「カードセット」や「紙博ラッキーくじ」、「110円切手(5枚綴り)」、「85円切手(5枚綴り)」、「箔押しポストカード3枚セット」、「マスキングテープ」、「A5クリアファイル」、「缶バッジ」が並ぶ予定だ。
なお、会場の「手紙舎おやつ」ブースでは、ア・ラ・カル堂×手紙舎コラボレーションおやつ「ラッコのフィナンシェ」も販売する。
そのほか、前売券購入者特典として、ア・ラ・カル堂氏のイラストを使用した「カレンダーシール」がプレゼントされることも明らかになっている。
『紙博 in 東京 vol.10』入場チケット(前売券)は、イープラスにて各開催日程の前日23時59分まで受付中。そのほか詳細は、イベント公式サイトを確認しよう。