かながわ喜楽寄席 実力派アマが出演 落語と講談、南京玉すだれ
「第38回かながわ喜楽寄席」が3月29日(土)、東海道かわさき宿交流館4階集会室(川崎区本町)で開かれる。県内在住在勤の素人の寄席演芸愛好家でつくる「かながわ楽笑会」が主催する。
演目は落語4席、講談1席と南京玉すだれ。トリを務める講談の下神田克紫は、国立演芸場主催の大衆芸能脚本募集の講談部門で優秀賞の受賞歴を持つ。主催者によると、今回も腕によりをかけて熱演すると意気込んでいるという。出演はこのほか、おととと&おと奴、相模家瑞王、麹家白石、市川留五郎、太尾亭狸久。
入場無料、予約不要で定員は先着100人。午後2時開演で午後4時頃まで。開場は1時30分、整理券の配布は行われない。問い合わせは、事務局の池田さん【電話】080・5883・3280。