海老名の小学生デザイン 駅ベンチで魅力発信
小田急線海老名駅西口改札付近に「海老名の魅力ベンチ」がこのほどお目見えした。人工木材でできたベンチの背もたれ部分に、七重の塔やいちご、えび〜にゃ、ロマンスカー、ポニーなど海老名の名物が焼きつけられている。
海老名市のシティプロモーション課が市内で初めて設置したもので、絵柄のデザインは、市内の小学生によるもの。毎年夏休みの宿題で「海老名の好きなところ」をテーマにしたポスターを募っており、海老名サービスエリアやららぽーとで展示されている。
今年は市内13校から集まった501作品の中から、絵柄の一部を採用。より多くの人に見てもらい、SNSなどを通じて話題になればと改札近くに設置したという。