jo0ji、2マンツアーの名古屋公演にWONKが出演決定 「ワークソング」のMVも公開に
鳥取県出身のアーティスト・jo0ji(読み:ジョージ)が、来年3月に東名阪で開催する『jo0ji 2man tour「馴染」』。本ツアーの3月14日の愛知・名古屋 BOTTOM LINE公演にエクスペリメンタル・ソウルバンド WONKが出演することが明らかになった。
WONKの江﨑文武(key)と井上幹(Ba)はjo0jiの1st EP『475』を始め、数々の楽曲のプロデュース・アレンジを行っている。昨年にはWONK主催の3マンライブにも出演しており、親交の深いアーティスト。ツアーのタイトルにふさわしい3アーティストが出演することとなった。
また、10月30日にリリースした新曲「ワークソング」のミュージックビデオも同時に公開となった。今作もこれまでにjo0jiのMVを手掛けてきたMargtがディレクターを務めており、ジャケット写真とのリンクを感じさせるコラージュアートをベースに、船に乗ったjo0jiと取り巻く様々な要素がポップでありながらもシュールかつカオスに表現されている。
漁師の息子であり、今も漁港で働きながら活動する異色の経歴をもつjo0jiは、昨年9月20日(水)に1st EP『475』(読み:よなご)を配信リリース。本作品はWONKの江﨑文武と井上幹を共同編曲者に迎え制作され、収録曲の「≒」(読み:ニアリーイコール)のミュージックビデオをクリエイティブユニット・Margtが担当するなど、活動初期から注目を集めていた。
また、1月11日(水)に発表された、Spotifyが2024年に躍進を期待する次世代アーティスト「RADAR: Early Noise 2024」に選出されたほか、Amazon「Breakthrough Japan: 2024年注目のアーティスト」への選出や、昨年10月には今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」に「≒」が選出。今年7月にはFM802のヘビ―ローテーションに「駄叉」が選出されるなど、ネクストブレイクアーティストとして話題を呼び、11月1日(金)東京・渋谷WWWX、11月9日(土)大阪・Yogibo META VALLEYにて行われた『1st ONEMAN LIVE「漁火」』は即完売。
そして、来年2月にはimase×jo0ji×なとりの3マンライブ『Juice Supported by Rolling Stone Japan』が、東京Zepp Haneda・大阪Zepp Nambaにて開催される。